そもそも何のために「自分に向き合う」の?

さろん楓真帆です。
いつもありがとうございます。

 

もし、「自分に向き合う」ことが「目的」になってしまっていたら。

毎日がしんどいですね。

 

数々の思い込み、ネガティブな感情、自己批判的な癖を見つけては、修正する…。

 

これを、もぐら叩きのようにやっていたら、
これだけ叩いたよーと誇りたくもなる…。
いつの間にか誰かと競争になっていて、優越感、劣等感のジェットコースター…。

 

そうなってしまうと、いつの日にか
もうすべてが嫌になってしまってもおかしくないと思います。

 

出口の見えないトンネルみたいな、ね。

 

自分を癒そうといろいろやってきたけれど、かえって傷ついてしまったので、
もうそういうことをするのは怖い、とおっしゃる方も少なくないです。

 

それよりは、と、楽しいこと、美しく装うこと、ゴージャスなこと、

よりスケールの大きい世界に目を向けてみたりするけれど…、

確かに変わった自分もいるけれど…

ラクになった自分もいるけれど…

けっこうこんがらがってきている方が多いように感じます。

「ひねくれ」や「あきらめ」も出てきてしまいますね。

 

★   ☆   ★

何のために、自分に向き合うのか?

私は、いつも「へいあんなこころ」でいるため、と考えてさろん楓を運営しています。

 

では、へいあんなこころってどんな状態?

 

喜怒哀楽を知り、それを受け入れ、その豊かさを味わいつつもそれに左右されない状態。

素直な自分、ピュアな自分で自分、他者、世の中と歩み寄りながら関われる状態。

 

だから、悲しいことがないことでもないし、
悩みがないことでも、人とぶつからないことでもない…。

 

悲しいことがあれば泣き叫び、悩んだら考え、
時には、人に意見を求めたり、相談したり、
人と衝突したときには、互いを尊重しながら解消してゆく…。

 

書くと当たり前のことのようだけれど、
これを実践するのがなかなかに難しいのですよね。

 

人と関わることだから。

 

自分の中が「へいあん」ではなく「戦場」になってしまうのは必ず原因があります。

 

簡単に言うと、自分の中の自然なエネルギーの流れを阻害している重荷、障害物があるのですね。

その状態だと、自分とうまく関われないので、人との関わりもしんどい…のです。

 

そこから逃げることも、そこを見ないで
平気な振りをして生きていくこともできるけれど、
やっぱり、自分をあきらめたくはない…。

 

ありがたいことに、さろん楓にはそういう方が足を運ばれて、

素敵な変容のドラマを魅せてくれています。

 

私は、いつもメルマガや皆さんへお便りを出す際、最後に
「いつもこころにへいあんを」と書くのですが、

敢えてそれに追加すると
「いつもこころによろこびを」
「いつもこころにしあわせを」
という世界を、私自身も大切にしたいし、あなたも、世の中もそうであってほしいと願っています。

 

明日は、そんな「こころのへいあん」を手に入れていくための道のり、

こころの重荷のおろし方、自分との向き合い方のコツについておはなしさせて頂きますね。

 

輝こう!として頑張るアプローチではなく、

静かに自分の中の光を探していたら、あらびっくり、なんだか輝いちゃってるというような道です^^

 

おなじおはなし会を、2/20(土)にも行います。→ こちら

 

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