さろん楓 真帆です。
いつもありがとうございます。
先週のこと。
静岡と山梨の県境で農業を営んでいる友人から
「朝、たけのこ掘れましたよ〜」とメールが。
野草も欲しいので一緒に送ってください!と
お願いしたら、こんなに届いた〜。
たけのこ話題は別記事に譲るとして、
まずは「よもぎ」について語りたいのです。
よもぎは、浄血、造血、止血剤。
酸化した血液をきれいにして、いい血液を作るだけでなく
殺菌作用、解熱作用もあります。
特に春、3月、4月、5月に食べるといい野草ナンバーワンなわけです。
野草はアクが多いので、取り扱い注意、食べ方注意なものも多いのですが、
よもぎはシンプルに塩ゆででOK。
というわけで、よもぎがあるのならば、
よもぎをを食べまくりの私です。
○たけのことよもぎでチャーハン
○よもぎラーメン
○よもぎの天ぷら
○よもぎのペペロンチーノ
○おにぎりや楓で、よもぎおにぎりも、たけのこご飯おにぎりも作ったわね。
よもぎは都会でも自生しているので
うまく手にいれられるといいですね。
★ ☆ ★
草餅の緑は、本来よもぎの緑色です。
私の実地調査によりますと(笑)
残念ながら老舗のお菓子屋さんほど
黄色(おうしょく)4号という合成着色料で緑色を演出しています。
ただそれを言い出すと、売っているもので食べられるものがなくなってくるので、
(私自身、そのくらいストイックにすべて手作りしていた時代もあったのですが
今は、それはそれで別の意味として頂いたりしています)
さほど目くじらを立て過ぎる必要もないと思いますが、
ただ「よもぎを食べてる」つもり、浄化、浄血のつもりで食べてた草餅が
実は、単なる合成着色料だったという傷つきにならぬよう、
知っておくといいかもしれないと思います。
春の土用、季節の急カーブゆえに、
体調、こころのバランスを崩しやすい時期でもあります。
腰痛が出る人も多いかな。
よもぎ、食べましょ。
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