今、この瞬間を生き、プロセスを楽しむ。

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。

 

昨年12月からこの1月にかけて

幸福に驚くチカラWSを3日間にわたって開催していました。

 

この集大成としての3日目のワークは、

  1. 重ね煮を作ってみる
  2. 食べてみる
  3. 粘土遊びをしてみる

の一日でした。

 

この3days最終日のテーマは

  • 今、この瞬間に存在する
  • 今、ここを生きる
  • プロセスを楽しむ

です。

 

★   ☆   ★

自分のしあわせを手にいれていくために
2つのやり方を知っているといいなと思うのです。

 

ひとつは、目標、目的を明確にして
建設的に取り組む、行動してゆくやり方。

 

こういう姿勢で臨むとうまくいきやすいシチュエーションってありますね。
この考えなしではうまく進まない事柄もあります。

打ち合わせ、会議などはそのいい例ですね。

 

このワークの第1日目では、実際に人間の5つの基本的欲求に照らし合わせながら
自分の行動を検証してみたりしました。

 

自分の欲求とそれを叶える行動がマッチしていなかったら
行動しても行動しても何かが違うということになってしまうから。
こうした現実的なモノの考え方もとても重要です。

 

それを阻む思考法についてもお話しました。

 

でも、そうではない物事への取り組み方もある。

 

…行き先はまだはっきりしない。
でも、ただ目の前にあるもの、縁あるところへ
まず第一歩を踏み出してみる、というやり方です。

 

その最初の一歩が次の一歩を生む。
またその一歩が新たな展開を創る。

 

その繰り返しで、歩き続けていたら、
気づいたら一本の道になっていた…。

 

振り返ってみると、
あの頃、想像だにしなかった地点を歩いてる…
という進み方。

 

ただ、このやり方には、
チャレンジ精神、好奇心、冒険心、勇気が必要になる。

 

だって、怖いから。

 

怖さを感じながら、抱えながらも
エイっと踏み出す腹のチカラが必要になる。

 

だからやったことがないと…
どうしても、アタマはやらない言い訳をいっぱい用意するのです。

 

たとえば
「自信がないからやらない」
「やってみたいけど、うまくいくかどうかわからないからやらない」
とかね。うん、怖いからね。

 

効率性重視で無駄なことはやらない、
不確実なことには手を出さない戦略重視、結果重視の考え方からすると

これは、とんでもないことと感じるかもしれませんが、

人生の歩き方ってそもそもこういうものだと思うのです。

 

では、そんな言い訳癖が料理を作ったり、
粘土で遊んで克服できるのか?笑

 

けっこうわかるものです♪
抜けていくきっかけが。

 

たとえすぐできるようにならなくても
果てしない怖さがいくらか軽減してゆくのです。

 

自分の思いも目の前に起きている形に反応して
変化していくことを実感するから。

 

変化していく自分、それに対応していく自分をも
受け入れる疑似体験。

 

最終的に何ができるかわからないけれど、
ただそこにある野菜を切って重ねてみる。
重ね煮もそんなやり方の素敵なレッスンです。

 

そうでないと、人生がただ不安に備えるだけの年数に、
安心感を手に入れるだけの道になってしまう。

 

次回、2.28のワークショップは、
しあわせを見つける&手に入れる&感じる5つの条件を
ミニマムにめいっぱい詰め込んだ内容にバージョンアップしてお届けします。

 

2回目の方、8¸800円でご参加いただけます。

もしよかったら。

これは余談ですが、私はときに先走り過ぎるので(笑)
このワークの3日間を積み重ねる意義を
皆さんにわかるように伝えきれなかったなという反省が
今回は大いにあるのです。

 

正直に申し上げますが、
3daysワーク通しての参加者はおひとりだったんですもの。

 

でも、そのお一人は、
1/3の新春ワークも行きたかったぐらい
もう何回でも聴きたい話と言われていたのが印象的でした。

 

今回も「プロセスを踏むこと」「自分の中から変化が生まれてくること」を

多いに発見して、楽しんでいただきました。

 

ありがとうございます。

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