さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。
先日、午前中ふるゆさのWS、午後おはなし会を開催した日、
お昼ご飯におにぎりを食べながら、重ね煮の話、からだの話、
いろんな話に花が咲いていました。
マメに、ふるゆさクイックを受けている方が
「去年は冷えるからってひたすらパンツ党だったのに、
今年は全然パンツをはいてない。スカートばっかり。
冷えないし、ずっとぺたんこ靴ばっかりだったのに、
ちょっとヒールの高い靴を買っちゃた」
と言えば、
そこで「あああーーーー、わかるーーー」と
叫んだ?!のが、9月からふるゆさセミナーに参加していたSさん。
「私も、この冬のバーゲンでハイヒール2足も買っちゃった。
そう、はきたくなってくるし、で、実際にはけるんだよねー。
がに股のドスドスした歩き方じゃなく、ハイヒールがはけてるって
嬉しいんだよねー」
うんうん、と聞いていてニマニマしてる私♪
そうなんです。
私もそうでした。
ふるゆさやってると、ハイヒールをはきたくなってくるんです。
はけるだけの足首と骨盤のチカラがついてくるんです。
足首と骨盤がしまって、強くなってくる。
筋肉もある程度つきますが、
厳密に言うと、もともと持っている筋肉の弾力が出てくるって感じかな?
ふるゆさ整体では、確かにコリをゆるめていきます。
全身の緊張をとっていきます。
でも、全身ゆるゆるにはしないです。
(だから、ゆるふさじゃないんです笑)
最後に、下半身は締めます。
そして、使えば使うほど、締まってくる使い方を伝授します。
それも全部日常の動作の中で、です。
歩いているとき、座ってパソコンに向かっているとき、
台所に立っているとき、駅で電車を待っているとき、
電車の中で立っているとき、座っているとき。
3ヶ月、それに意識をするようになるから…。
セミナー参加者の中には、会社で「所作がきれいだ」と
評判急上昇になってしまう女性も!
なぜなら、もうこれは理屈ではなく、
締まった下半身の上に、ゆるんだ上半身が乗っているというのが
日本人のDNAに刻まれたからだのあり方だから。
私が初めてこれを知ったのは、4-5年前になるかしら?
すべての謎が一気に解けたぐらいの想いでした。
衝撃でした。
あー、だから自分のからだはしんどかったのだ、と。
だから、私の足はO脚だったのだ、
太ももの横が張り出していた理由もこれだったのだと
どんどん紐解かれてゆきました。
その後、からだがどんどんラクになっていき、
スリムなタイトスカートをはきたくなり、はけるようになり、
ハイヒールをはきたくなり、
(ただ私の場合、足首はOKでも、
かかとが小さくて土踏まずが深い足の形のせいで
はきたいハイヒールは
この方にこどごとく禁じられているんですけどね)
ハイヒールは、私たちの先祖がはいていた靴ではないですから、
やはり、はけるようになるには、相応のからだの鍛錬が必要なわけです。
昔は、女の足首を見て、骨盤の締まり、
すなわち生殖能力を判断したそうですよ。
誰が?って、男性もそうしてたかもしれないけれど、
女が、です。
うちの息子の嫁にふさわしいかしら?って。
顔じゃないんですね^^
息子が気に入ってる女のからだを銭湯にチェックしに行ったとかね、
そんなお話も聴きます。
太い=ゆるんでる
細い=しまっている
じゃないのですよ。
太かろうと細かろうと「締まり」です。「弾力」です。
どういうこと?と思うかもしれない。
今はわからないかもしれない。
でも、自分のからだが変わってくると、
こういうことかとわかってきます。
街で人を見てもわかるようになってきます。
そうすると、私たち女性の「女を見る目」もちょっと変わってきます^^
素敵!に見えた人の立ち姿にがっかりしたり、
おしゃれ!な女性の歩き方が男性エネルギーだったり
きれいな人なのに、カフェで食べている姿、スマホを使う姿が残念だったり…。
そんな他人の襟見て…を皆どんどんやっています。
そういう姿勢や所作を努力でやるのではなく、
自然とできるように整えるのがふるゆさ整体。
「意識はどんどんグローバルであれ、
でも、からだが日本人ということを忘れるなかれ」
ということで、ふるゆさ整体、どうぞ一度お試しくださいませ。
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