怒りを見つめる

さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。

 

今日は続AC勉強会土曜クラスの第3回目でした。
「怒りを見つめる」がテーマの3時間。

 

AC勉強会のテーマ、目的は、一貫して
「自分の素直さを取り戻す
自分の自由なこころを取り戻す」

という言葉に集約されるのですが、
このプロセスの真骨頂とも言えるのが
怒りの感情への取り組みです。

 

理不尽な想いが積もれば誰でも怒りを抱く。

 

でも、怒りという感情のエネルギーはとても強いがゆえに
恐れられるし、特に私たち女性は抑圧しがちです。

 

私自身、かつて、怒ることのできない人でした。
怒らないことを人としての美徳とさえ勘違いしていました。

 

でも、怒ることができるようになったとき、
私は人に嫌われたくないから怒らないようにしてきたことに
気がつきました。

 

でも、理不尽なことがあったときに
怒らなければいけないわけではないです。

怒りの表現も多種多様です。

 

また、私たちには、怒りを表現しない自由もあります。

選べるのです。

 

「怒りを見つめる」も私の大好きな話。

 

怒りとは「自分に不都合なことが起きていて、
自己主張した何かが起きているというサイン」という話をしたら、
「そうやって国語辞典に載っていればいいのに」という声。

 

そうね、そうやって怒りという感情を教えられたら、
私たちは、怒りを恐れることなく、

もっと冷静に自分を見つめることを当たり前に習得したかもしれない。

 

でも、今からでも遅くない。

気づいた今が学ぶとき。

 

冷静に怒りを見つめ、正当に怒り、
(怒りをぶちまける必要はないと私はいつも話します)
大切なものを守っていく。

 

私たちはそんな道を歩んでいます。

 

☆    ★    ☆

 

AC勉強会は、1ヶ月に1回、同じメンバー(最大6人)約半年学び合います。
(その後、続AC勉強会がスタートします)

 

勉強会では、テキストを読み合ったり、講義を聴いたり、
そして、互いに感じることをシェアしたりします。

 

人の意見や感想を聞くことで、
同じ想いをして生きてきた人がいることを知ったり、
同じような経験をしていても、まったく違う感じ方があることも
体感していきます。

 

家族について話し合う機会って
家族についてコンプレックスを持っている人ほど
持とうとしない。

 

だから、意外とリアルな姿を知らないのですよね。

 

ただ、勉強会では、一人一人の問題を深く取り扱うには
時間的な限界があります。

 

それゆえに、個人的な問題は、並行して
個人セッションで深く掘り下げていきます。

(そのために勉強会参加者限定の安価なカウンセリングチケットが存在します)

 

勉強会というグループの場で、仲間と共に学び合い、
個人セッションで個人の問題をしっかり見つめる。

 

このダブルの取り組みで、
それぞれがそれぞれに奇跡ともいえるような
変容を遂げているな、と今日も感慨を新たにしました。

 

AC勉強会。
次回は春4月スタートを考えています。

 

それに先立ち、
1月「ACってなぁに?おはなし会」を開きます。

ACってなぁに?おはなし会
〜素直さ&自由なこころの取り戻し方〜

1.12(月祝)14:00〜16:00
東京目黒さろん楓
2¸000円

午前中は、ふるゆさセルフのWSです。 →  こちら

通し参加の方、歓迎します。
ご希望ならランチご用意いたしましょうか。

 

お会いできますこと、楽しみにしております。

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