一番身近な自然!原始的な味覚を取り戻す「小豆かぼちゃ」

小豆かぼちゃを食べていると、旨みや甘みを感じ方が変わってくる?!

 

 

日々食べるだけで、

味覚を矯正してくれるお惣菜がある!って

ご存知でしたか?

そもそも食材にはすべて薬効があり、

台所は家庭の薬局でもあるのです。

その中でも、

小豆とかぼちゃの組み合わせは、

いとこ煮としてご存知の方も多いと思います。

地域、ご家庭によっては、お砂糖を入れて甘く煮る「いとこ煮」も

あるようですが、今回ご紹介するのは、塩のみで調味する「小豆かぼちゃ」

料理教室と並行して「食生活相談」を行っておりますが、

ご相談者のお悩みは、

PCに向かって仕事をしながら、

だらだらと甘いものを飲んでしまって、

だるいわ、胃腸は不調だわ…。

そんなお悩みに「小豆かぼちゃ」をご提案したわけですが、

この小豆かぼちゃは、糖尿病の食箋としても知られます。

私自身も、かつて、甘くない塩味だけの小豆を味わって、

「これが、小豆というものか!」と感動したことがありました。

そこに、かぼちゃの甘みが加わった小豆かぼちゃを

毎食食べていると、食材の本当の旨みや甘みを感じる、

原始的なセンサーが目覚めていく…そんな感覚がありました。

もう15年ほど前になりますが、

私がマクロビオティックの食生活をやってみようと思ったときに

お砂糖への執着に苦しまなかったのは、

この小豆かぼちゃのサポートがあったから、かもしれません。

根性や努力とは無縁に、

「からだが自然とそうなる」って、

いいと思いませんか?

食の智慧を活用して、スムーズにからだをアップデートしよう

 

最近、若い女性を中心に、こんな方が増えています。

 

・糖質制限流行りの影響でごはん(お米)はあまり食べない…

 

・仕事は忙しく、ストレスも多い。PCに向かって細かい作業を長時間続けるため、

脳は糖分を欲しがり、毎日、かなりのお菓子を口に運んでいる

 

・太ってはいない…けれど、筋肉がない。

 

・ご本人が常時だるさや冷え、胃腸の不調、不快感を抱えている…。

 

・「これ、糖質依存かも…」と本人もアタマではわかっているけれど、

変えられない。変える術を知らない。

でもね、忙しい毎日の中、意志で習慣を変えられるほど

私たちは強くありません。

そんな場合こそ「食の智慧」を活用して欲しい。

食べるものが変わると、体内の化学反応が変わります。

そこに意識、意志がプラスされると、

人は、からだが感じる「快」をさらに体験したくなってくる!

そんな自らの体験を漫画家の矢掛みろりちゃんが漫画化してくれました。

彼女の体験談を耳にして、

私も小豆かぼちゃを作れるようになりたい!とのリクエストを

多数頂いたので、10/3(木)にWSを開催いたします。

小豆を煮て、「小豆かぼちゃ&あんこ」を作ることができる女になろう!レッスン

お砂糖が悪いわけではない

あ、甘いもの、白砂糖をダメです、やめましょう!と

私は考えているのではないですよー。

ほっと一息つけるティータイム、

美しいアートのようなケーキや和菓子を愛でて、食する時間も

人が生きていくうえではとっても大切。

私自身は、さほどスイーツは食べないのですが、

その分、お酒を楽しんでますから、同じです^^

ただ、無自覚に、感謝なく、食べ物を口に運んでいるのは、

あなたのからだがあまりにかわいそう。

からだと一致団結して、二人三脚で歩めるようになると、

実は、人生がとても充実していることに気づいていける。

小豆かぼちゃ、よかったら体験してみてください。

 

ランスアンのランチ営業でも出していきますね。

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