新企画「美ボディ体操」始まりました。詳細 → こちら
時折、激しい雨が降る湿度満点(?!)な満月の夜、
1時間、滝のような汗をみっちり流しました。
すっごくよかった。楽しかった!
美ボディ体操は、ベリーダンスの動きを元にしていますが、振り付けを覚えたり、
テクニックを習得するのではなく、美しい曲線美のボディラインを作り、
女性性を高めるエナ感覚を強化するダンスエクササイズ。
えな、ほとを意識しながらの曲線を描く動きは「レディな私」を育てると共に、
キュートにわくわく、楽しい「ガールな私」をも少しずつ自然に出してくれる…。
女の 女による 女のための運動、体操 です。
終了直後、皆で冷たい水をコップ一杯ぐびぐびっと飲み干しました…!
最高に美味しかった。
この汗のかきようじゃ、ひょっとしてビール一杯という展開になるかな?とよぎったりしたのですが、
今、ビールを飲んでしまったらもったいないよねと皆がうなづく共通の清々しさがありました。
その後、ごはんを食べ、語り…の和やかな時間が流れました。
まさに、その名の通り『おとめ坐』の場となりましたね。
★ ☆ ★
この企画、ベリーダンサーさんご先生と立ち話から生まれました。
「今、からだのため、健康のため、綺麗になるために運動しなきゃ!と思ったら、走るとかヨガ、という発想になるんですよね」
「でも、ヨガってそもそも男性の修行のためのものだからねぇ…」
「あー、ヨガを定期的にやっていてもからだがガチガチの人や、あんまりハッピーそうじゃない人が多い…」
「確かにからだを動かしたらそこそこ気持ちはいいけど、なかなか自分のからだを好きとか、女性としての充実、しあわせというようなところまでいかない」
「痛めつける感覚とか、忍耐、我慢というような修行感覚を選んじゃうことが多いかもね」
「そっちじゃなくて、しあわせはからだから生まれるって道、ほら、『日常に活かすベリーダンス』とか『踊りとごはんの夕べ』のときみたいな、ああいう至福な感じがいいよねぇ」
「ああいう感覚を日常的にもってると、からだがその『快』を覚えていくかも」
「やっちゃいましょうか〜!」
みたいな展開で、開催に至りました。
「ベリーダンスって、女性のからだをしあわせにしてくれる!」とは、
ベリーダンサー、ベリーダンス講師として、女性のからだを見続けてきているさんご先生と、
ベリーダンスを習いながら、こころ=からだ=食という視点で、
さろん楓を運営し続けている私の共通の想いであり、願いです。
ベリーダンスのメソッドも、さろん楓という「こころ、からだ、食」空間も
もっともっと女性たちのしあわせに寄与できるんじゃ?ってね。
美ボディ体操&おとめ坐、これからも続けてまいります。
必要とする人に届くといいな。
隔週木曜の19〜20時です。
次回は、9/1(木)です。
※単発で参加できます。まずは体験してみませんか?
※終了後のごはんは、自由参加です
※ご希望があれば、平日昼間開催も検討します
【番外コラム:ツラいとき、あーあと思うとき、ため息が出ちゃうとき、思い切ってからだを動かしてみませんか?】
…なんとなくいつもすっきりしない、モヤモヤしている人って、皆からだがツラいんです。
でも、そういう方に限って「からだは大丈夫です、平気です」と言われたり、
「昔はもっとツラかったので…今はだいぶいいんです」と言われる。
見ててわかるんですよ、からだがしんどそうってことは。
自分で自分を枠にはめちゃう、限定しちゃう…
その先の可能性に心を開けない…。
もちろん、それは怖いからなのだけど…。
そういう方が「ふるゆさ」を体験すると、
「え、こんなにラクになれるのものなの?!」
「もっと早くやればよかった!」となる。
そうすると、健全な欲が湧いてくる。
もっと心地よくなりたい、なれるんだってという展望は、
そのまま考え方、からだの在り方、人生のそのものに反映されてきます。
私自身、自分で限定しちゃうというような頑固なところもあるので、
なかなか新しい可能性に心を開けない、疑わしく見ちゃうって、わかるんですけれど、ね。
頑固さは強さでもあるので、それは決して悪くはないのだけれど、
そこに柔軟さがプラスされると、無敵です。
どんどん可能性が拡がります。
その想いは変わらないので、しつこいだろうけれど、これからも私は言い続けると思います^^
自分のこころやからだを窮屈にしているのは、実は自分自身で、
それは、その枠の中にいると怖い想いをしなくて済むからで。
でも、からだを動かしてみたり、普段はしゃべらない心の奥深くのことを口にしてみたりすると
自分で決めてる枠から出てみるのも悪くないかな、怖くもないよなって思えたりする。
からだがラクになれると、人にも、自分にも優しくなれる。
昨日よりほんのちょっと、自分が好き。世界に優しい目を向けられる。
そんな毎日を積み重ねていきませんか。
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