先週の「鯵の会」でのこと。
築地市場から鯵、鰯さんたちは発砲スチロールの箱に収まって、バイクに揺られ目黒まで連れてこられました。
又さんが、さろん楓に着いたときに、ちょっとした水難事故が起きたのです。
発泡スチロールから溢れた水が!!!!
床にバシャーン!!!
ジャー!
はっきり言って「魚臭い水」です…。
ひぇ〜!
「この魚の臭い消しには?」と又さんに訊ねたら、「柑橘系です」と即答。
やっぱりねと、急いでお湯を沸かし、レモンとベルガモットの精油を垂らして
その雑巾で一気に拭きました。
早ければ早いほど、臭いはつかない。
★ ☆ ★
アロマの世界でも、柑橘系の香りは消臭に使われます。
なので、やっぱりねと思いました。
でね、面白いことに、からだの中の魚の毒消しも柑橘系なのです。
秋刀魚(さんま)に、すだち。
かぼす 柚子 なども魚料理によく添えられますね。
魚をよく食べる地域は、合わせて柑橘系も産物だったりします。
レモンは、揚げ物に添えられます。
油の消化剤です。
お肉の消化には、きのこ類やりんご。
伝え継がれている「食べ合わせ」には、ものすごい智慧が詰まっています。
食物の「陰陽」を読み取れるようになると、その智慧に触れることができるのです。
「陰陽」は、世の中のいろいろな現象につながります。
そんな「陰陽」の読み方は、重ね煮プライベートレッスンでお伝えしています。
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