昨夜、洗面所に水を張って栓をしたまま、眠ってしまったようです。
コンタクトレンズを洗うために栓をするのですが、
栓を抜くことを忘れるなんて滅多にないことなので不思議ですけれど。
朝、気づいて、栓を抜いてしばらくして洗面所の排水溝を見たら。
真っ黒なヘドロのような水垢が、歯ブラシで救い上げられる場所にへばりついている。
汚れがごっそりとれるときって、妙に気持ちいいのですよね。
洗面所の排水溝ってどうしてこう掃除しにくい構造になってるのかな?
と日々思うのです。汚れが見えているのに、歯ブラシ程度じゃ届かない。
その場所に掃除用の古い歯ブラシが置いてあるので、それを使っていましたが、
キッチンにある長いブラシを使えばいいじゃん!とは今思ったことですが(笑)
普段、私のアタマはそういうふうに柔軟に動いてくれない。。。
60−70%のエネルギーで動くということをおススメしていますが、
私は時に、もっと意識を働かせなさいよと突っ込みたくもなります笑
さて、何が言いたかったかというと、
洗面所に水を張って栓を抜くということは日々しているのに、
なぜ、今朝はそのヘドロちゃんがとれたか?ということです。
想像するに、一晩中栓をしていた排水溝の圧が高まった。
そこで水を抜いたから、通常よりも水圧が増して、その勢いで剥がれたのではないかと思います。
これ、自然の摂理ですね。
ものすごいプレッシャーでぶつかり合って誕生した星が一等星で輝きが強い…
右に大きく揺れたら、左にも同じだけ揺れる…
「いい」を求めると、同時に「悪い」も生成する…などと同じく自然の摂理で起きること。
昨日のAC勉強会上級クラスでも話題に出たことですが
私たちは、日々いろいろなことに影響されながら生きています。
人の在り方、物事の在り方を考えるときにもこの「圧力」に象徴される自然の摂理を参考にすると、
表面的に見える世界とは違うバックグラウンドが見えてくると思います。
どんなことが見えてくるかな?
ちょっと想いを巡らせてみてくださいね。
この自然の摂理を味方につけたいよね。
いい我慢は自制になる。
よくない我慢はストレス、抑圧になる。
そして、そもそも我慢しなくていいことも、
我慢しちゃいけないこともある!
そして、これは人に合わせても意味がなくて
そのとき、その分野の、自分のスケールを見つけることが大切と思うのです。
そして、それをもアップデートしていくこと。
だから「自分らしく生きる」って、言葉の響きは美しいけれど、
決してラクじゃない道なのだと思います。
うん、ラクじゃないよね。
今、ツラいの知ってるよ。
いつも応援していますから。
日常を極上に♪
さろん楓 真帆でした。
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