さろん楓 真帆です。
いつもありがとうございます。
春、啓蟄。
3.5 さんごの日に行われた「啓蟄の日常に活かすベリーダンス」レポートです。
啓蟄(けいちつ)とは、大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃と言われます。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲く頃、
そう、まだ寒いけれど春が小さく、でも確実に芽吹いてきている…。
私たちも、地中から這い出る虫のごとく、徹底的に上半身をのばしました。
冬の間は、やはり寒さに耐えるべく、無意識にもからだをぐっと縮めているんですね。
それが、あー、ここまで伸びるんだ、みたいな感じ。
私も毎週のレッスンのたびに、さんご先生から
口を酸っぱくして(⁈)言われていることですが、
ベリーダンスは、本来はつながっているからだを分断して動かします。
ダンス用語では、セパレートするとか、アイソレーションと表現されますが、
それがなかなかに難しい。
けれど、これだけ伸ばすことで分断が可能になるんだ!と気づかされます。
他の方からは
「ダンスのレッスンは受けているけれど、ここまで意識してからだを動かしたことはなかった」
「縮こまっていた身体が伸びました。これで春を迎えられそう」
などなどの声。
そして、これだけ伸ばしていると呼吸がラク。
姿勢はもちろんいい!
ダンスをやらなくとも、日常をこんなふうに過ごしていたら、
あら大変、実に美しい人ですよ!というレッスンでした(笑)
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