まほさん、こんばんは。とても遅くなりましたが、AC勉強会の1年間の感想文を書きます。
まほさんのカウンセリングを受けて、AC勉強会に参加を決めてこの1年、あっという間でした。
まほさんから紹介された本の、後半(生きづらさ)の部分は当てはまるものの、
前半部分は(ACとして育つ背景)には全く覚えがなく、ACとしての自覚がないままのスタートでした。
もしかしたら、その自覚は今もあまり変わりがないかもしれません。グループのメンバーは、親との関係等自分を見つめる準備ができてからのスタートに対し、自分はそうではない。「この場にいていいんだろうか」「場違いだったかも」と思うこともありました。
回数を重ねるにつれて、そのような自覚がない自分でも
まほさんやグループのメンバーが自分の話を聞いてくれる、体験を話してくれる。
家族でも友人でもないのに、そのような場所があるということは自分にとって初めての体験でした。勉強会の内容について「それ、今の自分が会社でのコミュニケーションで悩んでるところ!」
という部分が多かったのも、休まずに来れた理由だと思います。今もACの自覚は今一つで、コミュニケーションが下手で生きづらいのは変わりありませんが、
「今、恐いって思ってるんだ、自分はだめだと思ってるんだ」ということを感じて、自分で認め、安心できる人の前で表現する機会をもらったこと、
それを表現して、「そうだったよね」「辛かったよね」と認めてくれる人がいること、
その過程で「世の中みんなが恐い人ばかりではない」というのを分かりかけたことが自分にとっての収穫です。その過程を一緒につきあってくれたまほさん、グループの皆の存在がありがたかったです。
今後はスタートも学びも皆より遅い分、これからもゆっくり少しずつ勉強会に通おうと思います。
AC自覚があるか、どうか、ということが参加の条件になるわけではないのです。
安心して、感じて、認めて、表現できる。
このチャクラの健全な流れが響いたなら、
そして、家族でも友人でもない人たちと分かち合うことが
今までの「人は怖い」という信念を少しでも変えることができたなら、もうそれで十分です。
これからも「心地よい在り方」に向けて、一歩ずつ歩いてまいりましょう。
ありがとうございました。
真帆
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