【AC〜続AC】年の瀬、すごいことが起きました。今日は興奮して眠れないかもしれません(笑)

まほさん

いよいよ年の瀬、あまりにも驚いたことがあったので(笑)
メールを送らせて頂きます。

今日は大掃除の日でした。
夫の号令の元、4人が揃って年に1度、毎年のことです。

ただいつの年も誰かが文句を言い、それにまた誰かが何かを言い、
家はそれなりに片付きはするのですが、疲労感だけが残る1日です(笑)

 

そして昨日は娘(成人、社会人)はライブで遅い帰宅、
息子(19歳学生)に至っては泊まりで出掛けてしまい 、
どうなることやらと昨晩は思っていました。
最悪夫と私でやるしかないんだろうなぁと半ば諦めてもいました。

 

で、今朝のことです。
朝の8時半、息子がまさかの帰宅、
娘も「眠い」と文句を言う訳でもなく自ら起きて
さっさと自分の部屋をまず片付け布団を干し、
シーツを洗い、布団カバーまで洗濯を始めました。

 

意外な展開に目を白黒させながらも
私も私のペースで大掃除を始めました。

 

まずはそれぞれが自分の部屋を、昼頃にはそれもだいたい終わり、
これまた意外なカップラーメン(こんなものを4人で揃って食べたのは初めてのことです(笑))を食べ、
午後は床のワックス掛けをスタート。

 

私は水回りの掃除を始め 3人は家具の移動をしつつ、
ワックスを掛ける場所を移動し始めました。

 

ふとトイレの掃除を終えて、運ばれて来るソファを眺めると
娘と息子が2人でソファを運んでいます。

ここ数年、お互いにいないかのようにしか接して来なかった2人が
当たり前のように力を合わせ、淡々とワックス掛けを進めています。

仰天しながらも嬉しくてついにやけて2人を眺めてしまい、叱られつつも、
夕方には無事大掃除を終えることができました。

 

こんな気持ちで大掃除を済ませたのは生まれて初めてかもしれません(笑)

 

その後、娘はお使いにでかけ、夕食を作ってくれるサービス。
よくできたドラマでも見ているかのような風景が朝からずっと展開され続けました 。

本当に幸せな1日でした。

 

続AC勉強会が終わって感想を言ったとき、
「私って幸せなんです」とうっかり(笑)言ってしまい
「誰がそんなこと言ってるんだか」と自分で茶化していましたが
その言葉に現実がようやく追いついてきた気がする12月でした。

 

昨年の私に「来年の年末にはこんな幸せな気持ちになれるんだから頑張れ」と
言ってやりたい、そんな気持ちになりました。

 

勉強会に参加する前、とにかく誰かにそんなプライベートな事を話すことに抵抗
があり、躊躇っていました。

 

まほさんが「他人(ヒト)と一緒にやることには意味がある」と勧めて下さったものの、

参加してからもなかなか素直に自分の気持ちを言えるようになるまで、時間がかかりました。

 

勉強会でやっていくことも、ステップ毎に意味があることは分かっていましたが
正直「これでいつか何かが解決するのだろうか?」
「このまま不参加でもいいかー」と迷う気持ちになったこともあります。

 

勉強会の最中、思い出したくないことを思い出してしまったり、
愉快でないことを指摘されたり、辛く胸が痛むようなこともありました。

 

けれど、回数を重ねていく内に、
まずは一緒に勉強会に参加している方の変化に気付くようになりました
(=私の変化は他の方が気付いているということ)。

 

ならば私ももしかして変わってきてるのかも?と思いながらも
大きく何かが変わる訳ではありません。

 

経過を知っているまほさんと仲間から見たら
きっとその変化は小さくはないのでしょうけれど、
辛かった出来事がいきなり薔薇色(笑)に変わる訳ではありません。

 

しかも他の方の変化ばかりがよく見えるので
「自分だけが変わっていないのじゃないか?勉強会に参加し続ける意味はあるのだろうか?」と

焦る気持ちを抱く事もありました。

 

変わっていく仲間に憧憬の気持ちを抱きつつ、
自分が同じ所でずっと足踏みをしているのじゃないだろうかと思うこともありました。

 

今年になって、自分でもずっと胸に抱いた想いをようやく両親に伝える事ができました。

連鎖するように他の家族にも そのことを伝えるチャンスが訪れました。

 

今までの家族関係を思えばそれは本当に驚くような出来事です。

けれど、だからと言って
親や家族がいきなり掌を返したように変化する訳ではありません。
(拒否されず聞いてもらえただけでも十分とまほさんには言われましたね^^)

 

重ねて自分の健康への危惧もあり、
間近の家族(夫、子供達)へヘルプを求め続けた1年でした。

 

最初の頃、何をどう伝えても家族は変わってくれないと不満を抱いていた私でしたが
伝え方を変えることで、手厚くサポートされていると感じることが増えてきました。

 

体調は回復し、気付くと家族は大きく変化をしていました。

 

そのことを最近知り合いに話したとき、
「それはあなたが変わったからよ」と言われ改めて自分の変化にも気付きます。
(人は自分の変化に1番疎いものなんですね(苦笑))。

 

1年も終盤になり、今までのいろいろな点が一気に繋がり、
線になったような感覚がありました。

 

学んできたこと、自分でトライしてきたこと、
いろいろなことが集約されて、心には大きな感謝が溢れてきました。
幸せが心に溢れて誰かに言いたくてたまらなくなる程です(笑)

今まで幸せと思っていた感覚とは何段階も違う気持ちです。

 

「幸せ〜♪」と誰かれとなく言い触れまわることはできませんが(笑)
それでも身近な人達に少しずつ話していたところ、
引き寄せられるように「 人」や「モノ」「本」など
「巡りあうべくして会った」としか思えない巡り合いが訪れるようになりました。

 

更に幸せ度がアップしていた中、年も押し迫った今日、こんなことが起こりました。

今日は興奮して眠れないかもしれませんね(笑)

 

ちなみに今届いた娘の日記には
「みんなでやった大掃除楽しかった」と感想が書いてありました^^

 

…思うままに一気に書いてみました。
この幸せな興奮をお伝えできているとよいのですが・・・

 

本当に今年も1年お世話になり、ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
またお目に掛かれます日を楽しみにし て、
スカイプでのお話も楽しみにしています。
では、どうぞよい年をお迎えください。

「ありえない」が変わる。現実になる。そんな道。     by ふなだまほ

 

Cさんは50歳の女性、専業主婦です。

スーパー専業主婦と言いたいぐらいの専業主婦ですね^^

 

専業主婦って、もっともしあわせを感じにくい立場だってご存知でした?

(その理由は『幸福に驚くチカラWS』でおはなししています)

 

けれど、一般的には、恵まれている、もっともしあわせそうな立場のように思われている・・・。

だから、実はけっこうツライ。

 

専業主婦という立場がよくないと言っているのではないですよ。

主婦ってものすごく創造的な立場であり、

家事は、豊かさを作り出す仕事と思います。

 

でも、「豊かなコミュニケーション力」がないとものすごくしんどい。

創造的なはずの仕事が喜びどころか、無感覚な作業になってしまう…。

 

彼女は、遠方から1年半、毎月、AC勉強会、続AC勉強会に通い、

Skypeでのカウンセリングも続けて、

この「コミュニケーション力」を養ってきました。

 

自分の中にある「文句や批判、ひねくれ」を「欲求、願望、期待」に変えて

周囲の人たちに伝えてきました。

 

そして、その気持ちを受け止めて行動を変化させた家族たち。

 

ひとつひとつのストーリーをいずれ、どこかで発表したいなと思っています。

だって「批判しかしなかった父が孫たち一人一人に肯定的な言葉をかけるようになった」話とか、

「家で朝の挨拶さえしなかった社会人の娘が挨拶をするようになった」話とか、

家族の関係性は育て直せるんだということを証明するような現実が彼女の元で起きたから。

 

私自身もCさんの姿勢からたくさんの希望を頂きました。

 

それが、あとから来る方たちへの贈り物にもなる。

私にもできるかもしれないって、ね。

 

Cさん、長いお便りを書いてくださって、本当にありがとうございました、心から。

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