女の人生、どうしたって揺れるよね

さろん楓 真帆です。

いつもありがとうございます。

 

昨日のカウンセリングから。

彼ができて、結婚が決まって、結婚したら
「それでもう人生の勝者!」というようなイメージを持っていたのだと思う。
妊娠したら、更なる栄光!みたいな。

 

だから、職場で妊娠がわかって時短や産休を取る人は、
勝ち誇っているんじゃないかと思っていたけれど、
いざ、自分がそうなってみると
そんなふうにはまったく思わないんですよね…。

 

結婚したら、したで、妊娠する能力がないんじゃないか?
それならそれで、不妊治療するという「努力」をしないといけないんじゃないか?と悩む。

 

妊娠したら、したで、
母親の育児観を思い出しては、育児は楽しくないんじゃないか、
髪振り乱して耐えるだけなんじゃないか?と思ってしまう…。

 

あれれ、結局、何を手にしようとどんな状況になろうと
いつも何か悩みを探しだしてきては悩んでる…?

 

いい加減にわかってきました。

ここにきて、やっと。

 

置かれている状況が自分のしあわせを決めるわけではない、ということが。

うんうん、

女の人生、どうしても、恋愛、結婚、妊娠、出産、育児に揺れる。

 

揺れるなって言ったって無理で、
人と比べるなって言ったって、
勉強して比較分析能力を鍛えてきてしまったから、

それをしないのはどうにも難しい。

 

だから、女の友情も難しかったりもする。

勝手に、敵を作り上げちゃったりする。

 

でもね、そこじゃないんですよね。

女の底ヂカラが試されるのはそこじゃぁない。

 

仕事をしていても、いなくても、
結婚していても、いなくても、
離婚していても、シングルマザーでも、
パートナーがいても、いなくても、
子どもがいても、いなくても
いくつであっても

 

そこを超えて、語り合えたら、認め合えたら、応援し合えたら、
素敵だよねといつも思う。

 

表面的な在り方や持ち物、この瞬間の状態に惑わされず

いかに本質を見ることができるか?

 

それは、難しいからこそやりがいがあるし、
だからこそ、女の人生は面白い。

 

時間はかかるかもしれない。

でも、余計な、優劣、劣等から自由になれたら

そんな関係性を一人とでも持つことができたら、

それはかけがえのない財産なのではないかと思う。

 

そして、女には誰にもその能力が備わっていると私は信じています。

 

★   ☆   ★

私自身は、ママ友として知り合った女性たちと
環境が変わった今も本音で語り合えるとき、
なんとも言えないしあわせを感じます。

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