ぺちゃんこの自尊心を持ち上げていく

さろん楓 真帆です。

いつもありがとうございます。

 

ぺちゃんこの自尊心を持ち上げていく。

 

そのためには、安心して振る舞える場所が必要。

感情、感覚に関心を持ってくれる人、時には代弁してくれる人が必要。

自分を理解することを助けてくれる仲間が必要。

 

それをやっているのがさろん楓のAC勉強会です。

 

ぺちゃんこの自尊心を持っている人が

端からどのように見えるか?と言えば、

そんなふうには決して見えません。

 

むしろ「まさか」です。

 

ぺちゃんこだからこそ、必死でそれを悟られないように隠して

防御して、人並みに、いや、人並み以上であろうとします。

 

だから、つらい。

人一倍しんどい。

 

まず、肩の荷を下ろして、

そのしんどさを分かち合ってみませんか?

 

私もかつては、そうやってぺちゃんこの自尊心を必死で隠して

人並み以上に頑張ってきた人です。

 

30歳の頃、縁あって出会ったカウンセラーの先生の元で

こころの奥底のパンドラの箱を開けて、

自分の生きづらさとトラウマに直面してから2〜3年、

私はひたすら自分を見つめ、育て直すことに取り組んでいました。

 

その時期に私はちょうど子どもを産んでいます。

まさに、息子の「無意識の時代」を育てながら、

自分の育て直しをしていたのです。

 

そのときに、子どもの「育つチカラ」をまざまざと見せてもらったことが

私のかけがえのない財産であると共に、

自分自身の変容も、人は育ち直せるという確信につながっています。

 

その後、自分が体験してきたことを振り返れば振り返るほど、

「体験する場」が必要と思うようになりました。

 

当時、私はライターとして、

こうしたACの癒しのことや、からだについての本の執筆、編集をしていたのですが、

もう本はいっぱい存在している、書く人はたくさんいる、

私は、場を創る人になろうと思いました。

 

そうして、降ってきたかのように誕生した「さろん楓」。

 

でも、すぐにAC勉強会をスタートさせたわけではなく、

そこから、AC勉強会が生まれるまでに、4年の月日が流れています。

 

今、AC勉強会がスタートしてもう4年目かな?

何期クラスを開講してきたのか、わからないのですが…笑

来年1月、また新しいクラスを開講したいと考えています。

☆   ★   ☆

AC勉強会の参加者たちは、

互いを「友達」じゃないよね、と認識しています。

 

「友達」なんかじゃない、かけがえのない「仲間」だって。

その感覚、どうにも人に説明できないんですよねって。

 

友達にも話したことがないようなことを話すし、

逆に、友達と話すようなことを話したことがないって笑

 

私にとっては、皆戦友みたいなかけがえのない仲間たちです。

 

11月ぐらいから「ACってなぁに?おはなし会」を開催しようと思います。

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