「癒す」って、自分が徹底的に自分の味方になること

さろん楓 真帆です。

いつもありがとうございます。

 

家族について、親について悩んだことがない、という方はいないと思います。

でも、周囲を見渡したり、世間一般を考えたときに

「自分はまだマシなほうだ」とか

「これぐらいでツラいというなんて自分が弱いからだ」

「こんなことで文句を言うなんて贅沢だ」

「このおかげで強くなった」などというふうに

自分を納得させて、やり過ごしてきた方が多いでしょう。

子どものとき、10代のとき、それはしょうがなかった。

「やり過ごすこと」もひとつの大切なチカラです。

でも、今、大人になって「自分」を生きようとするとき、

「私」であろうとするときに、その考え方は残念ながら障害になります。

 

「癒す」って、自分が徹底的に自分の味方になること、です。

 

そう考えると、「世間一般」を持ち出すことが

邪魔になることがよくわかるでしょ?

 

家族の問題や自分のこころの問題を扱うときに、

そういった客観視、比較分析の視点はまったく役に立たないのです。

なぜなら、永遠に、上には上が、下には下がいるから。

 

必要なことは、ちゃんと「主観的」になることなのです。

「端から見たら」とか「世間では」は一切関係ない。

誰がなんと言おうと、私がツラかった、しんどかったのだと言えることが

自分の味方になる第一歩なのです。

 

世のセクハラの定義と同じ考えです。

言葉や行為の種類や意図とは別に、

当人が不快に感じたらそれはセクハラなのだ、というやつ。

ただね、この姿勢をどこでもかしこでも貫いたら、ちょっと面倒な人、厄介な人になりますね。

だから、それをしていい場でちゃんと悲劇のヒロインになるのです。

そして、「かわいそうな人」「犠牲者」の自分から脱して、

「私」として再誕生するのです。

さろん楓は、そのための個人カウンセリングとグループでの勉強会をやっています。

 

グループでの勉強会で、人と響きあうことを体験する。

自分の癖になっている人との関わり方に気づいていく。

 

そして、個人カウンセリングで、そのテーマを具体的に掘り下げて、

今の自分を超えるチャレンジをする。

 

この両輪がとても大切です。

そして、さろん楓のもうひとつの特徴は、からだからのアプローチを併用していること。

私たちは、過去に、もう痛い想いをしたくないから、大変なことにならないように、

怖い想いをしないために、ある一定の方程式を作って自分で自分を護ってきました。

 

防御ってやつです。

その防御の癖がからだに如実に現れているのです。

いつも疲れやすかったり、姿勢が悪かったり、呼吸が浅かったり、

つい過食をしてしまったり、肩凝り、腰痛が激しかったり、生理痛がひどかったり、

女性器系に疾患を抱えていたり。

これは、自分のことよりいつも他人を優先せざるを得なかったから起きたこと。

自分を感じている余裕なんてなかったからです。

 

だから、取り戻していくのです、自分のからだを。感じるチカラを。
ちゃんと自分の味方になり、「私」になっていくのです。

 

それをやっていくのが「ふるゆさセミナー」です。

 

あなたのご来訪をお待ちしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました