男と女が惹かれあうとき。

さろん楓 真帆です。

いつもありがとうございます。

 

男と女が惹かれあうとき。
インナーチャイルドの3つの顔のうち「自然な子ども」が顔を出してきます。

 

わくわく、ドキドキです。
自分の源がイキイキしちゃいます。

 

でもね、「自然な子ども」と「傷ついた子ども」は連動しているから、
恋愛すると、過去の満たされない想いや甘え、要求など
いろいろな感情も一緒に顔を出してくるのです。

 

だから、誰かを好きになると、嬉しいことも増えるけれど、
感情が揺さぶられる機会もたくさん増える。

 

最初のラブラブな時期を通り過ぎたら、
必ずやそのプロセスを迎えます。

 

それ、めちゃくちゃ、ツラいわけです。

 

だから、パートナーが欲しいと口では言いながらも
意識的にも無意識的にも恋愛を避けている方、けっこう多いのですよね。

 

本来は、それをお互いに癒し合えたらいい。
パートナーシップがそのままヒーリングプロジェクトになったらいい。

 

お互いを癒し合うために、男と女は出逢うのだと思います。

 

でも、そうは簡単にいきません。

 

お互いの「傷ついた子ども」と
傷つくことから自分を防御しようとするお互いの「支配する子ども」の側面がぶつかる。

 

そもそも純粋に人を好きになるって、
ものすごく怖いことです。

 

なんの保証もないところに、自分の全存在を賭ける。

だから、お互いに必死です。

 

批判し合って、傷つけてしまったり、
争ってしまったり、
自分の正しさを証明しようとしてしまったり、
それを避けようとすると無感覚に陥ってしまったり、
嫌われないように相手に従ってしまったり、
自分を犠牲にし過ぎてしまったり、
いろいろなことが起きてしまう…。

 

恋愛で「しあわせ」を感じるのは

幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されるからだそうです。

でも、そんな第2ステージを迎えると幸せホルモンどころか、

サバイバル状態、戦場のアドレナリンモードになってしまう。

そんな闘いの場になってしまうと、
道は、闘い続けるか、逃げるしかない。

もしくは、無感覚になるか…。

 

その無感覚状態が具体的には、セックスレスだったり、

それよりも前に、トークレスという表現になっていたりします。

 

大好きでつきあい始めた2人なのに、

なぜそんなことになっちゃうんだろう?

 

今、何が起きているか?をお互いに認識しあえたら、

問題の解決にはならなくとも、

共通の目標が持てる。

 

そのためにはどうしたら?

 

互いのインナーチャイルドをどう捉えたらよいか?

そういう部分にどう接したらいいか?

そんな知性が必要になってきます。

 

こころとからだを戦場にしてしまうアドレナリン系恋愛ではなく、

いいホルモンが分泌されるオキシトシン系恋愛に向かうために

具体的に何をしたらいいか?

 

そんなおはなしを再びしようかなと思います。

別に、私は恋愛エキスパートでもないのですけれどね(笑)

ただ、自分の、皆さんのインナーチャイルドを見つめ続けてきたので

確信していることがあるだけです。

 

まず今、女性に伝えたいことが2つあります。

ひとつは「どうか輝こうとしないでください」ということです。

 

輝こうとしなくても、

あなたは「光」だから。

 

輝こうとすると、こころとからだが戦場になっちゃうのです。

 

もうひとつは、おはなし会にて。

さろん楓 おはなし会

「男と女。パートナーシップとインナーチャイルドとホルモン」
10/10(土)10:00〜12:00
10/27(火)14:00〜16:00

東京目黒さろん楓にて

3¸000円

 

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