さろん楓 真帆です。
いつもありがとうございます。
昨夜は、さろん楓お初のこころみでした。
エロス・タナトス 〜愛と死〜を考えるおはなし会
「微笑みながら、看取るために、看取られるためにできること」
こちらの会、男性3名、女性8名、私たち2人の計13人が集いました。
なんとも言葉にするのが難しいけれど、
でも、温かい、充実した「場」でした。
「…何も解決したわけではないけれど、話せてよかった。皆さんの話が聴けてよかった」
「うまく言えないけれど、ただほっとした」
「思えば、このことを誰にも話したことがなかったですね」…
「なんとなく今日来たけれど、こんなことを話すことになるとは重若なった」
そんな声、声、声。
誰かの「死」は、誰か、何かの「生」につながっている。
誰かの「死」を思うことは、
やはりそれはすごく大きな、
敢えて言葉にすれば「愛」だよなと思う。
皆さん、ひとりひとりのおはなしを聴けたことが本当によかった。
多くの方が「ほっとした」とおっしゃっていたことがとても印象的でした。
…話せない、話す相手、話す場がないのですよね。
私が、父の末期がん発覚に伴い、
現実的、精神的、霊的な不安、動揺、迷いのさなかにいたとき、
緩和ケア認定看護士の石川麗子さんとおはなしさせていただいて、
精神的、霊的に、知りたい答えを得ると共にとても救われ、
現実的な対処法「ホームホスピス」という在り方を知ったように、
そんな想いを縁ある方にお届けできたら…と思っていました。
まず、彼女を知っていたことが幸運でしたし、
彼女が快く時間を作ってくれたその想いが本当にありがたかった…。
…忘れもしない4月2日のことです。
そのときに、落ち着いたら「ぜひ、ごはんつきのおはなし会をやろうね」
と言っていたことが実現したのでした。
次回は、8.21(金)を予定しています。
正式に決まりましたら、またご案内をいたします。
ご参加いただいた皆様、
会にエールを送っていただいた皆様、
いつもこころを寄せてくださる皆様、
ありがとうございます、心から。
会開始前に軽食を食べる、美しすぎる女性たち。
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