つ・づ・け・る

さろん楓 真帆です。
いつもありがとうございます。

 

毎週の書道、続いています。

 

朝7時からのいわゆる「朝活!」なので、
冬場は特に、気持ちが折れて
布団に抱きついてしまう朝もありましたが(笑)
こう温かくなってくると、季節の恩恵も受けて
不思議と気持ちよく通っています。

 

何が楽しみって、お稽古の間に先生が出してくださる美味しい朝ごはん!

 

気がついたら毎週会う仲間たちの存在がありがたく、心強く、
そして、なんともいえない楽しみとなっています。

 

昨年9月に再開した当時は、張り切って自主練もしていましたが、
最近は、お稽古場に行って書くのみ。

まぁ、それでいいかなと自分で「よし」としています。

 

面白いのは、その日そのときの自分の状態に気づけること。

こころがざわついている時ほど集中して、無心で書けるし、
よし、今日はうまく書くぞ!とか、楽しみと思って臨むときほど、
思うようにいかなかったりする…。

 

出したい線筆が表現できるようになってくると一筆一筆がどんどん楽しくなります。
その頃合いを見て、師匠はまた更なる技術やコツを教えてくださいます。

 

 

おお!こうやると、こういうラインが出るんだ〜
とわかる感動、たまりません。

 

師匠は「毎週続けていることってすごいのよ」と言います。

 

まったく同じ言葉をダンスの師匠、さんごさんも言われますね。

 

やっている本人は、決して毎週上達しているとは思えませんし、
むしろ、できないところ、ダメなところに焦点を合わせがちですが、

変化、変容する自分、自分では気づかない自分を見ていてくれる存在があることが

本当にありがたいなと感じます。

 

そうやって、私たちは自分に気づくことができる。

自分を超えていくことができるから。

 

でね、私はAC勉強会の参加者の方を見ていて思うのです。
「毎月『自分のことを話し、人の話を聴く』を続けていることはすごいこと」だって。

 

なぜなら、話すチカラ、聴くチカラ、人の中にあって自分で居続けるチカラ
がどんどんついてきているから。

 

「話すこと、聴くこと」を続けることでいったいどんなチカラがつくというの?という方、
まずは、毎月2回開催している「さろん楓シェアリング」に参加してみられませんか?

 

何事も自分の「からだとこころ」を総動員して体験してみて

はじめて感じられることがあります。

その体感、実感のうえで説明したいなと思います。

 

さろん楓シェアリングについては ⇒ こちら

☆   ★   ☆

 

 

ちなみに「続ける」ことが何にも勝る美徳か?と言うと
必ずしもそうではないですよねぇ。。。

 

持続力、継続力、忍耐力があるがゆえに、
自分や状況の変化に抗ってまで、続けてしまう…。

実情に合わないものを維持している…。
本当の心の声をキャッチできない…
止めるという選択をする勇気がない…

 

そんな場合もありますので、
杓子定規に「つづける」⇒「素晴らしい」にならぬよう、
いつもこころをまっさらに、シンプルに。

コメント

タイトルとURLをコピーしました