【AC勉強会・続AC勉強会】「昨年泣いていたことが嘘のよう。それだけ私が成長したんだなぁ」

まほさん

 

昨年の今頃、鈴木明子の「愛の賛歌」や、薬師丸ひろ子の「潮騒のメモリー」で
泣いていたことが、嘘のようです。

最近、例の彼の消息を知りましたが、彼には失礼ながら「アタシ、こんなつまん
ねーオトコに惚れてたんだぁ〜!」と思ってしまいました。
それだけ、私が成長したんだなぁと。

一人暮らしをし、自分の「好き」と「得意」を生かして楽しく仕事ができ、

皆に好かれ喜ばれて評価もされ、お金もきちんともらえて、地域にも貢献した。
今年は、私の長年の夢のほとんどが、一気に叶った年でもありました。
これも、まほさんが伴走して下さったおかげです。
本当にありがとうございます。

自分の本当の望みが分かり始めて、

この先どういう方向性で生きてゆくかはまだ見えません。

 

でも、自分が少しでも関心を持てることと、

楽なことを選んでゆけば、導かれてゆくだろうと…。

前の仕事のときも、そうだったから。
勉強会の仲間が「Mちゃんは、次なにするんだろうね?楽しみだわ〜」

と言ってくれました。

もしかしたら、今の自分にも思いつかないことをするのかも知れませんね。

…ということで、来年も引き続き伴走をお願いいたします。
どうぞ良いお年を、お迎え下さい。

 

欲しかったもの、望んでいたもの、やっとわかってきたね  by ふなだまほ

 

癒しと回復の道。

自分の素直さを取り戻す道。

こころの自由さを手に入れる道。

 

この道を進む時計のリズムは人それぞれだから、

「早い」とか「遅い」とか、競う意味もなければその必要もないのだけれど、

しかるべきステップを踏んできた方は、

こんなふうに1年を振り返ります。

 

1年前の自分と比べて、嘘みたいって。

 

1年前のMさんの状況は、確かに苦しかった。

仕事も恋愛もうまくいかない。

それを親のせいにするしかなかった。

 

でも、彼女は被害者であることをやめた。

 

私が課した宿題を彼女は毎日しっかりとやりました。

毎日毎日の小さな積み重ねが彼女の本当のチカラを育みました。

だからね、彼女のあゆみは私の誇りでもあるんです。

 

その土台のもと、

母親と正面衝突できたこと。

家を出る決意をしたこと。

いざ出るとなったらいろいろなことが怖かったこと。

 

怖い、怖いとその苦しさ、葛藤を何度もメールしてきたよね。

 

そんなプロセスをしっかり踏んで、秋、

彼女が仕事でいい評価を得たと報告してくれたとき、

私は思わず涙して祝杯をあげたことをよく覚えています。

 

感謝は「する」ものではなく、

「湧いてくる」ものだよ、といつも私は話していますが、

それが、今年の彼女は実感できたのではないかな。

 

…今、決して万事うまくいってるわけではないし、
まだまだ山のような不安があるけれど、
大丈夫、歩いていけると思える彼女の今の感覚、

それが自信、すなわち「自分を信じる」の芽生えです。

 

不可能を可能にする偉大な飛躍を見せてくれて、ありがとう、心から。

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