感想、苦手だな。何を書こうかな。集団が苦手ということに気が付いた。そして人が怖い。最近ますます人が怖いなと感じている。人から何かを言われないように、笑顔で防御をする癖がある。病院にいたときは、仕事はものすごくハードだった。業務中は、ケアに入ってしまうからスタッフ同士で過ごす時間がほとんどない。仕事上のやりとりができれば、他に支障がないからある意味楽だったのかもしれない。この頃は人が怖いとか、人間関係で悩むなんてことがなかった。AC勉強会の参加を決めたのは大きな決断だった。出身地や名前、住んでいる場所の情報。その情報で、その人自身はわからない。だからその中で参加しているみんなに色んなことを話すことはとてもハードルが高い。今は参加をしてよかったとはまだ思えていない。辛いこと、苦しいことのほうが多かったから。どれだけの涙を流したか。何度辞めようと思ったことか。ここまで辛い思いをして生きてきてまだ辛い思いをしなきゃいけないのかと。誰に何を言われても、今まで私は頑張ってきた。ただ気づきもたくさんあった。20代の時、自分が好きだなと思うことを選択できていたこと、感じる力がなかったから、それに対して感じられていなかったかな。今思うともったいない。悩みながらでも、楽しむことができるということもわかった。インナーチャイルドの勉強会が終わった後、母に子供の頃のことを聞いてみた。よく笑っていて、かわいい子供だったと返ってきた。直接、子供の時に言ってもらいたかったな。最近は、母とのやり取りがとても穏やかになった。小さい時から、母が忙しくて話しかけても上の空の感じ。きちんと話をしても、目を合わせて聞いてもらった記憶がなかった。傷ついた。こんな思いをするくらいなら。私は母に話すことをあきらめた。自分で解決をしたほうが早いから。自分の家庭は普通と思っていた。家族そろって食事をするし、暴力やアルコールの問題もなかった。でも共感がなかった。それがこんなに苦しむことになるんだということがわかった。勉強会の初級が終わるころ、大きな問題が起きた。それまでは何もわかっていなかったと思う。それからがとてもつらかった。防御に気づく、でもそれがなかなか止められない。苦しい。もがき続ける毎日。気持ちもすっきりと晴れない。こんなことがいつまで続くのかと思い、思い切りひねくれてみることにした。ひねくれてれば、当然周りから見放されると思っていた。周りから褒められたり、親切にしてもらえたり。こんなこともあるんだなと嬉しくなったりした。新しい職場、毎日怖いの連続。でも、人の優しさやありがたさも感じる。以前は年に1回だった職場の飲み会も、今度の職場はまずまずの頻度で飲み会がある。苦手な飲み会。参加は必須ではないから、簡単に断ってしまうこともできる。怖いけれど、参加をしていこうと思っている。やってみます。
自分の感情をちゃんと感じられるようになったときが
実は一番「ツラく」感じるのですよね。
でも、そのプロセスがとても、とても大事。
なぜって、それを小さいあなたが経験してきたのだから。
今、そこに共感してあげることができてはじめて、
ひねくれたインナーチャイルド(支配する子ども)がこっちを向いてくれる。
そのあとにやっと「傷ついた子ども」が素直になれる。
そうしたらやっと「自然な子ども」が無邪気に笑える。
そのプロセスを痛いほどにちゃんと歩いている。
本当に本当に、頑張ってきたよね。
もう頑張らなくてもいいから、ただただ大地にアンカーを下ろして
新鮮な空気をたっぷり吸って、心地よくないものは吐き出して、歩いていきましょうね。
そうしたら、快適なところ以外にたどり着かないから、ね。
いつもこころにへいあんを
さろん楓
真帆
コメント