「リレーションシップ講座を通して手にしたもの」
箇条書きにすると味気ないのですが、あえて、してみると…
①自分の身体をいたわる習慣
②家庭でも美味しいごはんを作れるんだという希望
③サイコドラマから得られた数々の気づき
といったところでしょうか。
自分の中では、①から③まで、どれも同じぐらいの比重です。
①については、自分を大切にするには、まず、身体を労ることが大事なんじゃないかと、頭では分かっていて、自分で調べたりしていろいろかじってみるものの、なかなか続かず、もう諦めていたのですが、この講座に出てから、教わったことはとりあえず次の講座までは続けようっていう感じでやってみたところ、なんだかんだで続いていることがたくさんできて、効果はもとより、自分の身体を労ることが少しずつできているなぁと思えることが、自信につながってきた、そんな感じです。
②については、私は、料理があまり好きではなく、家で作るより外食や買ってきたお惣菜のほうが美味しいって思ってしまっていて、そのことに罪悪感を持っていたのですが、真帆さんのごはんを月一で食べるうちに、家でもこんなに美味しいごはんが作れるんだ!っていう気持ちが増してきて、料理をまた頑張ってみようって思えるようになりました。こういう気持ちになれたこと自体が本当にうれしいです。
③については、本当にたくさんのあって、言葉にするのが難しく、体験してみなければ分からないだろなぁと思いますが、それでは意味がないので、自分の中で一番印象残っているサイコドラマをあげてみると、幼少期に母がイライラしていて、私がそれに怯えているという場面を再現したドラマをやったときのこと。あのときは、幼少期の私が感じていた恐怖感、不安感をリアルに感じていたし、その後、Mちゃんが隣にいてくれたときの安心感は、こういう感じがあったんだ!と目から鱗の感じでした。まさに体験してみなければ分からない感覚でした。
こんなところです。
あと、上の三つとは少しはなれますが、忙しい毎日の流れの中では、いろんな場面で自分のことを後回しにしてしまいがちですが、月に一回こういう機会があることで、自分にとって大切なことは何かを問うことができる、このことの意味は大きいと思います。
また、こういう場を作ることができるのは、真帆さんのファシリテーションの賜物であることは言うまでもなく、私も身に付けていきたい能力のひとつです。
Mさん
この難しいテーマに対して簡潔にまとめてくださいましたね。
ありがとうございます。夏頃からでしょうか、
Mさんの存在感が変わってきましたね。自分の人生に責任をとるという在り方に。
今まで責任を持っていなかったかと言うと、決してそうではなく、
その精度がぐんっと上がったという意味において、です。言葉を変えると「自分の人生により前のめりになる」
「自分で人生の主導権を握る」となるでしょうか。その時期と、とりあえずからだのケアを続けてみること、
自分で美味しいものを創り出そうとする調理と食への意欲が湧いてきたことは
リンクしているのではないかなと想像します。私にとっても、リレーションシップ講座はかけがえのない時間ですね。違和感をスルーすることなく、的確にいかに伝えられるかを
瞬間瞬間試されているような、全身全霊の講座です^^
チャレンジングな1年目を共に創ってきてくださり本当にありがとうございます。
これからも共に学び合い、響き合ってまいりましょう。感謝を込めて真帆より
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