【調理力講座初級クラス】「重ね煮でラタトゥイユ+鉄フライパンと木蓋を買おう★合羽橋ツアー」でした

調理力講座初級Ⅱ「重ね煮でラタトゥイユ」

ラタトゥイユというと素敵に聴こえますが、

まぁ、夏野菜のごった煮(笑)です

夏、暑いときに、ただざくざく切って、お鍋に重ねて、弱火で放置しておくだけ。

 

 

最後に自然塩で味を調えて、

びっくりするほど美味しいラタトゥイユができあがり。

冷蔵庫で冷やしても朝ごはんにも。

ほかの料理にもアレンジできる重ね煮ラタトゥイユは、夏の救世主。

とてもおススメです。

ただ、どうしてもラタトゥイユというと、和食に合わせづらい印象があるので

レッスンでは、和風に食べるコツとして

ラタトゥイユ素麺にもしてみました。

魚を扱うプチレッスンに

そして、ちょっと華やかに、さばのラタトゥイユ にんにくパン粉かけ。

 

 

「にんにくパン粉」人気でした。

作り方も簡単。

冷凍しておけるので、さっそく作ろう!という声が多かったです。

そして、さばの骨抜きにチャレンジした後に、

グリルではなく、フライパンで焼いてみました。
今は、まだ触らない。
「焼く」コツ、あります。
それを体験してみて「いつも、すぐにひっくり返そうとして、
皮がはがれて、あー失敗した〜となってしまう」と言われていました。
テレビの料理番組などでは、待ちの時間が映らないからね。
上手に焼けると、調理している人間もテンションがあがってきます。
「さばを美味しい!と思ったのは初めて」という声も。
青魚が苦手という方、多いですね。
青魚を美味しく食べるにも、やはり塩使いが肝腎。
その下ごしらえがイマイチだと臭みが抜けないため、
美味しいという記憶にならなかったのではないかと思います。

 

野菜それぞれの癖を「調和させる調理法」

食材は、お魚も、お肉もそうですが、野菜にもそれぞれ特有のクセがあります。

 

 

人みたい、ですよ。

私はいつもそう思っています^^

 

 

その癖ある性質をうまく調和させる調理ができないと

人によっては、それが「嫌い」「美味しくない」「苦手」として

舌の細胞に記憶されていくのですね。

一度「嫌」認定をされると、

なかなかそれはくつがえされない。

幼少時は、苦み野菜など、必要ないがゆえに欲しない野菜、

無理に食べなくてもいい野菜もあります。

 

 

若いうちは、腸内細菌も元気ですが、

でも、年齢と共に代謝も落ちてきますので、

いろいろな食材を、いろいろな調理法で頂いて、

腸内細菌を多様化、活性化させたいものです。

それが、その人の回復力であり、免疫力でもありますから。

 

 

生徒さんたちからは、

ご本人が、子どもが、夫が、

これまで嫌いで食べていなかったものを食べた!という報告をよく頂きます。

 

 

調和された調理「重ね煮」は、シンプルなルールを知るだけで、誰でも実践できる時短料理。

これまで知らなかった美味しさに出逢えるという素敵な可能性が広がっています。

 

のち、合羽橋へ

ラタトゥイユレッスン終了後は、

私推奨の鉄フライパンと木蓋を欲しいという皆様を合羽橋道具街へお連れしました。

テフロン加工フライパンのテフロンが有害物質認定を受けたというニュースを耳にし、

もちろん、これから有害物質フリーのテフロン加工フライパンが登場してくるのだと思いますが、
これは、早いところ、一生ものの鉄フライパンを入手して欲しいと思いましての企画でした。
8月には、鉄フライパンだからできる!炒めものの体験レッスンをやろうと思っています。

合羽橋ツアーも、また企画する予定です

 

 

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