昨日は、大事なことに気付けました。
「さびしさ」もそうだし、悲しみとか怒りとか、
マイナスだったりネガティブだったりする感情を減らしてゆくというのが、
“回復すること”だと思っていたんですよね。
そういう気持ちを感じるたびに、「あー、私まだまだだな」と思っていた。
いや、生きている限りそういう感情を感じることって、減らない。
「いつもポジティブでありましょう」と言う人も多いけれど、
マイナスやネガティブな感情を感じることは、決して悪いことではない。
マイナスやネガティブな感情をも、「安心して」感じる。
それができたら、さびしさも悲しみも怒りも、感じることが怖くなくなる。
むしろその中に、とても豊かな世界があることに気付く。
その瞬間、「安心して愛していいんだ、愛されていいんだ」と思ったのです。
何か、ちょっぴり自信が持てたような。
みんな感情を怖がっているけれど、
やっぱりマイナスやネガティブの感情が、怖いんですよね。
でもその背後に、豊かで深い、むしろ愛に満ちた世界があると分かると、
どんな感情も、感じるのが怖くなくなる。
だから安心して、さびしい、悲しい、腹立たしいと思うことができるのですね。
そうしたら不思議と、「愛していい、愛されていい」と思えました。
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