さろん楓 真帆です。
いつもありがとうございます。
よくある！癒しと回復の勘違い①をお届けします。
- 癒されたら、ネガティブな感情に苦しむことがなくなる
- マイナス、ネガティブな感情を減らしていくことが「回復」すること
これ、ブブーッツ。
大きなバッテンです！
癒されたら、ネガティブな感情に苦しむことがなくなるマイナス、ネガティブな感情を減らしていくことが「回復」すること
さろん楓のAC勉強会は、初級、中級が終わると約1年なのですが、
その頃に、がつーんと気づかれる方が多いです。
ネガティブな感情を減らそうとずっと学んできたのに、
たどり着いた答えが「人生から悩みや問題はなくならない」?!
なんなんだよーっ?!って思いますけど、そうゆうことなんですよねって
受け入れていかれます。
そう、そうなんです。
人生から悩みや問題がなくなり、ハッピーないいことだらけになり、
ネガティブな感情が減ることが癒しのゴールではなくて…。
ある方の体験談でお届けします。
昨日は、大事なことに気付けました。
「さびしさ」もそうだし、悲しみとか怒りとか、
マイナスだったりネガティブだったりする感情を減らしてゆくというのが、
“回復すること”だと思っていたんですよね。
そういう気持ちを感じるたびに、「あー、私まだまだだな」と思っていた。
いや、生きている限りそういう感情を感じることって、減らない。
「いつもポジティブでありましょう」と言う人も多いけれど、
マイナスやネガティブな感情を感じることは、決して悪いことではない。
マイナスやネガティブな感情をも、「安心して」感じる。
それができたら、さびしさも悲しみも怒りも、感じることが怖くなくなる。
むしろその中に、とても豊かな世界があることに気付く。
その瞬間、「安心して愛していいんだ、愛されていいんだ」と思ったのです。
何か、ちょっぴり自信が持てたような。
みんな感情を怖がっているけれど、
やっぱりマイナスやネガティブの感情が、怖いんですよね。
でもその背後に、豊かで深い、むしろ愛に満ちた世界があると分かると、
どんな感情も、感じるのが怖くなくなる。
だから安心して、さびしい、悲しい、腹立たしいと思うことができるのですね。
そうしたら不思議と、「愛していい、愛されていい」と思えました。
彼女がこのことに気付いたその瞬間は、上級クラスでプチドラマをやった時だったのですが
とても美しかったんです。
そういう変質する瞬間が私は大好きなんです。（変質フェチ？ちょっと変?!笑）
私は、誰にでも、自らこういうふうに気付いていく、受け入れていく時というものがあるのだと考えています。
でもね、そんなとき、私の中のある人格は実はこう言いたくなってるんですよ＾＾
「だぁか〜らさぁ、いつも言ってるし、書いてるじゃ〜ん。まぁだ、わかってなかったのぉ？」と（笑）
でもね、違うんですよ。
そういうことじゃない。
知識じゃ人は癒されない。
正論じゃ人の心は動かない。
だから、そんなことは決して言いません。
たとえ、目の前の仲間が気づいているその瞬間に立ち会っても
わからないときはわからない。
でも、あるとき、わかるときがきたらわかる。
滑走路を走り出した飛行機がふわっとTake offしていくような瞬間が誰にでもあるのです。
こういうふうに体験を重ねていく人は、本物の実践者になっていける。
歩みは一歩一歩でも、続けているとこういうことが必ずや起きるから、
さろん楓は「通い続けて欲しいサロン」なんですよね。
だから、駅近なんです＾＾
★ ☆ ★
ね？感情って、いいものでしょう？
豊かさそのものだと思うんです。
だからね、私は、この仕事が続けられるんです。
日々、ネガティブな話を聴くってストレス溜まるでしょ？と言われますが、
「ネガティブ」という概念が今やないので、ただ唯一無二の物語を皆さんと共有しているだけ。
そこから光を見出そうとしているだけです。
いや、悲しさのあまり、怒りのあまり、
クライアントさんと共に泣いたりすることはありますよ。
実生活でも、実は相当泣き虫だったりしますけれど＾＾
感情の捉え方が違うと、受け止め方が変わってくるのです。
流されないし、振り回されないし、
感情はエネルギーだから、すっと離れてくれます。
さろん楓は、「知識」と「体験」がつなげて、「智慧」と「経験」に変換していくところです。
まずは、あなたの唯一無二の物語をおはなしにいらっしゃいませんか。
変質、変容フェチ（⁈）の私、真帆がお待ちしています♪
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