さろん楓 真帆です。
いつもありがとうございます。
先日の記事「苦手な野菜」で書いたキクイモ。
どうせだったら、キクイモのおいしさを共有してもらいたいなと思い、
ふるゆさセミナーの今日、えいっと調理してみました。
キクイモのきんぴら。
大根みたいな、れんこんみたいな、
でも、やっぱり芋だわー、と皆、納得していました。
うーん、切りながら、やっぱりあの整合性のない、
アタマを混乱させる規則性のない形の連続が苦手なんだなと思いました。
でも、先日、書きながら、そこが苦手ポイントかも?と仮定してみたら、
「よしやってみよう」と妙な意欲が湧いてくるから不思議なものです。
へんてこりんな形だから、規則的に切れないのです。
千切りだったら、同じ長さにしたいとコントロール欲求をもってしまうがゆえの弊害。
でも。
…昨日、たまたま現代アートの展示を観たのですが、
想定しないこと、奇想天外なこと、混乱することを私の脳は快感と捉えて、実に面白がっていました。
「混乱」は、実は脳の快感⁈
そう捉えてみたら、キクイモ切り、なんだか妙に集中しました。
茹でてもおいしいよという情報を得たので、そうしたっていいのに、
全部やっつけちゃえーとばかりに一気に切ってしまった(笑)
苦手意識がなせるわざ、かな。
でも、キクイモの形を「美しい!」とここに綴る日がやってくるかもしれませんよね。
最後に、キクイモの名誉のために(⁈)、言っておきますが、うん、実に美味しいですよ♪
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