さろん楓 真帆です。
いつもありがとうございます。
8.30 さろん楓ほろよいらいぶ ニッポンの夏
寂しいような小雨降る日曜日でしたが、
去りゆく夏を惜しむかのように?!
いや、そんなことまったく関係なく、いい宴になりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
2015夏、ラストだからね、
私も久々に浴衣着用で参戦です。
衣装やら料理やら、
今回はなんだか手作り文化祭のようでした。
さぁ、カレーもできてきて…
16:00
外がまだ明るい頃に皆さまが集まりはじめ…。
さっそくほろよいに?!
16:35 演奏スタート。
お届けした曲は
1.夏の思い出
2.浜辺の歌 ★
3.遠き山に日は落ちて ★
4.黒の舟歌 ★
5.虫の声 (輪唱)
6.ふるさと(ハンドベル)
7.島のブルース
8.空ひばりメドレー(リンゴ追分、お祭りマンボ、真っ赤な太陽)
アンコール:
みかんの花咲く丘
夕焼け小焼け
※横の★をクリックしていただくと、演奏がちょいと聴けます。
え?!もっと聴きたい?そんなあなたは、次回をご期待くださいませ〜♪
でした。
そして、その後は、食事タイム。
○嶋田吉隆プロデュースのパン・コン・トマテ
(…写真がないっ「俺の皿に俺の料理」の図、どなたか撮った方がいらしたら♪)
○ガスパチョ
○きのこの重ね煮サラダ
○きゅうりとみょうがの浅漬け
○夏野菜の重ね煮カレー
でございました。
★ ☆ ★
皆でワイングラスを使って倍音を奏でてみたり、
花瓶から立ち上る「気」を感じ合ったり、
随分といろいろな話題で談笑していた気がいたしますが、
その後が圧巻でした。
オリジナル曲を弾き語りしているという女性。
この四角い箱は、カホンと呼ばれる打楽器、太鼓なのですが、
ギターの弾き語りにリズムが加わり、素敵なセッションとなりました。パチパチ。
その後、繰り広げられたのは嶋田吉隆の即席カホン教室。
教わって、叩いてみたら…!
それに嶋田吉隆のギターが乗り、大高栄美の唄が乗り、
誰からともなくシャカシャカ打楽器が鳴り出し、
ある者は踊りだし…。
そんな♪即興セッションタイム♪が、
ほぼ参加者の分だけ、化学反応のように、魔法のように
どんどん、ぱっぱっと繰り広げられたのでした。
ここで、あー、参加できなくてよかったと思ってしまったあなた(笑)
皆「一人一人に嶋田さんが合わせてくれるから、できた♪」と感激のプロとセッション♪
なかなかできない、あり得ない体験です。
大高栄美がこの時間を振り返ってこんなふうに回想していました。
終演後のどんちゃん騒ぎ(?)最高でしたね!
あの時はただ楽しむばかりで気付きませんでしたが、思えばあの光景は、私がずっと「こんなことができたらいいな」と思っていた光景じゃないか、と。
演奏する人・聴く人の隔てなく音楽を楽しむ場を作れたら、という思い…
叶ってるじゃないか!
うん、うん。
私は、演奏者ではないけれど、
生の音が溢れている空間がただ好きで、
だから、場を創る立場として、
ああいう人々が音楽を通して互いに表現しあえる空間を創りたいと思ってたことが実現できて、
これまた、なんともいえない感動だったのでした。
ミュージシャンのおふたり、参加者のおひとりおひとり、
誰一人役者が欠けても成立し得なかった空間でした。
ありがとうございました、心から。
以下、頂いた感想です♪
昨日は楽しい宴をありがとうございました!
時が経つのも忘れて、温かい音楽に美味しいお食事、おしゃべりやダンスに夢中でした♪
人が集まるって豊かだな〜、そして思いきり遊べるんだ〜って感激しました!
真帆さん&吉隆さんのおかげで、私もこうした場に参加する度に少しずつ素直さを取り戻せているかなぁと感じます(*^ ^*)
そして、友人も、お二人をはじめ皆さんとの出会いをとても喜んでくれました(^-^)
ひとつの場で、音楽、食べ物、おしゃべりでつながるっ魔法みたい!って、
いつも教えてくれるさろん楓に感謝です。
昨日はありがとうございます。
とても楽しかったです。
音楽が好きだな〜と改めて感じました。
また秋か冬のライブ開催を期待しています。
今度はドロドロ情念の愛の曲が聴けたら嬉しいです。
嶋田さんは、一人ひとりに合わせて、楽器を叩かせてくれて、
(体験したことがないけれど)あれは、音楽療法を受けているかのように
純粋に集中して子どもみたいになれて、すごかった。
次回は、「ニッポンの秋と冬」かな?
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