パソコン壊れ事件に思う「大事な瞬間、大事な岐路」

さろん楓真帆です。

いつもありがとうございます。

 

先週土曜日の夜からパソコンが立ち上がらなくなり・・・。

いろいろなことが滞って、

イライラしたり、天を仰いだり、投げやりな気持ちになったり。

 

結局のところ、今どうやって書いているのかと言うと、

パソコンをプロジェクターにつないで、

壁に映された画面を見てキーボードを打っています^^

なんだかとてもおかしな状況です(笑)

 

どういうことが起きたか?というと、

パソコンが立ち上がらない、動かない、電源が入らないと思っていたのですが、

電源部分やハードディスクの問題ではなく、

ディスプレイに映らなくなっているだけ。

表示の問題だけということがわかりました。

 

ということで、テレビなど他の画面には映し出せるわけです。

 

メーカーのサポートセンター、

ネット上にあるさまざまな記事、

パソコンに詳しい友人たちのタイムリー、的確なアドバイス、

プロジェクターを快く貸してくれる友人。

 

そんな皆さんのおかげで、

なんとかこの記事を書く事が可能になっています。

 

だって、サポートセンターに電話したら、

修理の場合、データの補償はなし、2週間の預かり、

修理費用は、最低でも2万円、交換部品によっては3、4万!と言われる。

 

それをおめおめと受け入れることはできませぬ。

 

こういうときに、あきらめないでなんとかしようとする自分、

実はけっこう好きだったりします^^

☆   ★   ☆

そんなことをしながらふと思い出すことがありました。

 

20代前半のときに付き合っていた男性は、

とてもメカに詳しい人だったのですが、

「パソコンを使うならパソコンがどうやって動いているか中身もちゃんと知れ」と

パソコンを組立てさせられ、わからないのにまったく手伝ってくれなかったことを。

 

えええ?!と当時思いました。

 

当然やってもらえるのかと思っていた^^

 

なによ、と思いながらも、

愛されたかった真帆ちゃん(笑)はそれに取り組みました♪

で、実際のところ、パソコンの中身の世界を面白く感じたりしたのでした。

マニアになって秋葉原に通うようなことにはならなかったですけれど。

 

そんなわけで、今、決してパソコンに詳しいわけではないけれど、

ノートパソコンの裏蓋を開けてみることに不思議と抵抗はありません。

 

「わかるところ」と「わからないところ」がわかるから、

詳しい友達に質問することもできるのですよね。

 

何がわからないか、わからなかったら、質問さえできないもの。

 

だから、人生何が役に立つかわからないなぁと思いました。

 

ええええ?!とそのときは

受け入れ難かったこと、信じられなかったことが

実はものすごく意味深いことだったとか、

のちのち役に立ったというような経験、

皆さんもお持ちではないかしら。

 

「違和感」をおぼえたとき。

「信じられない」と感じたとき。

実は、それは、すごく大事な瞬間、大事な岐路なのかもしれません。

 

自分がこれまでまったく知らない価値観に出会っているということですものね。

☆   ★   ☆

 

このパソコン動かない事件で助けてくださっている皆さん、

本当にありがとうございます。

ご迷惑をおかけしちゃった皆さん、ごめんなさい。

 

しかし、壁に映されている画面を見るということで

パソコンを扱う姿勢がよくなっております(笑)

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