【AC勉強会】誰よりも人と深く関わりたいと願っている人たち

さろん楓ふなだまほです。

いつもありがとうございます。

 

AC勉強会10月クラスがスタートしています。

 

ちゃんと数えていないのですが、
おそらく3年目、7期ぐらいなのかな?

 

…ほんとは人の中にいることがすごく怖い。
でも、それを超えたいと願う方たちが
勇気を出して集っています。

 

…半年前は、参加する勇気がなかった。
春の募集のときはあり得ないと思っていたのに…。

 

さろん楓を知ってから半年、1年。
そして、そこからまた半年、1年。

それだけの時間を醸成してここに来てくださる方もいる。

 

初回の感想です。

「人一倍気を遣うので集団が嫌だったし、
人の前で話すことは批判されることが怖いと思っていたので、
避けることしか考えていなかった。

時間が経つと人は変わるのですね。

やはり行くと決めて参加できて良かったです。」

「私、複数人の集まりがやっぱり苦手だなぁと思いました。
自意識過剰だって分かっているけど、
私の発言で誰かを不快にしたのではないかとか、
私の態度大丈夫だったかなぁとか思ってしまうのです。」

「とにかく自分自身でいることを心がけました。
ああ、私は怖いんだ。人の中にいることが怖いんだ。
でも、怖いと思っている自分でいいんだ」

と自分に言い聞かせながら存在していたという方。

 

…勉強会はまだいいけれど、始まる前とか終わる前の
雑談の時間にどうにも居場所がない感じがする…。
こういうふうに感じられている方は多いですね。

 

前日から怖くて緊張して、夜もほとんど眠れなかった、
でも、来てみたら意外と大丈夫でほっとしたという方がいれば、
すごく楽しみに来たけれど、これまで触れないようにしてきた
核心部分にこれから向き合っていくのだと思ったら、
急に怖くなって、不安になってきてしまったという方もいる。

 

それぞれがそれぞれの思いを吐露してくださっています。

 

皆、集団が、オンナの集まりが怖いと思っている人たちです。

 

人の中は、安心できるところなんかではない。
人の集まりをあたかも戦場のように感じて生きてきた人たち。

 

だから、こころもからだも構えるし、
息も詰まる。からだも疲れるよね。

 

でもね、素敵なことは、
誰もがそれを超えよう、超えたいと思って
さろん楓に集ったということです。

「自分は今まで、裏切られるのが嫌で他人とも適度な距離が保てないというか、

表面上でしか関係をうまく築けなかったのです。

初対面であの短時間では、ざっくばらんに何でも話せるところまではいかずに
正直、物足りない感じがしたのです。

みんなが何を求めているか分からないし、みんなはお互いACの集まりに来てる仲間だから

ざっくばらんに話せると考えているのかしら。」

と書き送ってくださった方もいました。

うんうん、すごいですね。

 

みんながどんなことを考えているのか知りたいって思った…。

これが「意欲」ですよ。興味が湧いたのですね。

 

きっとね、こういう気持ちになる前に、
初回から「勉強会終了後は懇親ランチ会です♪」みたいに

アナウンスされたら気が重かったんじゃないかなぁ?

 

だから、一歩一歩丁寧に進んでいきましょう。

 

皆さんは、気づいていないかもしれないけれど、

誰よりも人と関わりたいと願っている人たちなのです。

 

だからこそ、うまくいかなかったら…?どう思われるだろう…?と考えてしまう。

考えれば考えるほど人が怖くなる。

 

でも、そういうことがわかれば、

皆、少しずつ、距離を縮めていけるのではないかな。

 

AC勉強会、続AC勉強会と約1年通してさろん楓に通ってくださった30代の女性は、

「人との距離の取り方というものがつかめるようになってきた」

「人とあったかい関わり、語り合いをもつことができるようになってきた」と

話してくださいましたよ。

 

AC勉強会を佳き練習の場にしてくださったら、と

願っています。

 

また次回にこのお話もしますね。

★    ☆    ★

あのね、AC勉強会って、

多くの方がこういう葛藤と共に存在していたりする。

だから、実のところ、肝心の内容は、
ろくに受け取れていなかったりするんです^^

 

自分のことでいっぱいいっぱいでね。

 

この内容って、繰り返し繰り返し耳にして、
やっと自分のこととして受け取れる、
血肉にできるようになる、そういうものです。

 

だから、できれば繰り返し繰り返し、細く長く

このテーマに接してほしいなと思っているんです。

 

そのために、AC会員という制度もございます。
長い目で見て、活かしていただけるといいなと思っています。

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