自慢&自尊大会

さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。

 

「自分を愛する」
「自分を愛そう」
「自分を大切にしよう」
そういうスローガンは溢れど、
いつも自分の足りないところ、至らないところばかりに
フォーカスしてませんか?

 

気がつくと
至らぬところがないことを目指してない?
足りないところを人並み、平均にすることを努力と思っていない?

 

謙遜、謙譲、反省が大好きな私たち日本人(笑)

 

至らぬところを認め、受け入れていくことも大切だけれど、
実は、いいところを認め、活かし、
伸ばしていくほうが「私」が伸び伸び、イキイキとしてきます。

 

自尊心とは、いいところも悪いところも含めて
ありのままの自分をかけがえいのない、価値あるものと思う気持ち、です。

 

自分の魅力を具体的に知っていること
そして、自尊感情をちゃんと持ってること。
これが育たないと癒しも進みません。

 

先日のAC勉強会上級クラスで、
自尊と自慢の違いについて知ったうえで(これ大事ね!)
敢えて自尊&自慢大会をやってみました。

 

自分のいいところを10個挙げてみる!です。

 

10個にとどまらず、出てくるわ出てくるわの人。
アタマをひねっていたけれど、ひとつが出てきたら早かったという人。
なかなかリストが埋まらない人、それぞれだけど…。

 

それぞれ発表し合って、
さらに、他のメンバーがその人のいいところを見つけて
伝えてみたりして…皆、楽しそうでした。

楽しかったよね。
だって、誰もが「自分」に興味あるし、「自分」が本来大好きだもの。
大好きでいたいのに、そうはいかないことが起きていたから、
嫌いになったりしただけだもの。

 

人のいいところを見つける、褒めるというのも
大切なコミュニケーションです。

 

それをできる限り自分の言葉で表現してみる。

 

昭和のおやじみたいに(笑)照れちゃって
人を褒めたら、自分が損するとでも思って
なかなか言えない人、女性にもいますね。

 

人を褒めたら、自分の財産が減るんじゃ…とばかりに感じている。

でも、誰かを褒めても何も目減りしません^^

そんなこと、あったりまえじゃんって
皆アタマではわかってるんだけど、
いざ褒めるとなると、なかなか言葉が出なかったり。

 

人を褒めるのが苦手な人は、
自分を認めるのも苦手で、
自分に対しても、家族や周囲の人に対しても
批評、批判をしているかもしれない。

 

比較分析、批判的視線は、
仕事をしていく上では大切ですが、
プライベートではOFFにしてみたい。

 

また、時間をおいてやってみると、
自分が自分をどう見ているか?の変化がわかって楽しいですよ。

★    ☆    ★

で、私も一緒にやってみました。

 

自分が挙げた10個にプラスして、
参加者の皆さんが言ってくれたことで
ああ、そうかと気づかされたこと、
うん、そんな部分忘れてた、とか
意識してなかったとか
その言葉ぴったり!があって
なかなかに面白かったです。

 

いまどきじゃない、熱い「純粋ばか」

→あー、そうそう。その通りだわ(笑)
「純粋ばか」って言葉忘れてた。

初対面の人には言われたくないですが^^

何年も一緒に真剣に話をしてきている戦友たちの言葉だから

嬉しいんです。

 

有言実行の人、まじめ

→言ったことはやる、そうやって責任をとる自分であろうと
いつも思っています。そういうところを見てくれてるって
率直に嬉しかった。

 

10年ぐらい前は人から「まじめ」と指摘されることが嫌でしたね。
けれどね、今は「私がまじめじゃなかったら誰がさろん楓をやるのさ?」
ぐらいの勢いで^^まじめであることを秘かに誇っています。

 

ファッションがいい
さろん楓に来て、まほさんの装いを見るようになってから、
なんとなく無難な服を買うんじゃダメなんだと思うようになった

→この言葉も嬉しかったです。
ちょうどファッションに関する本を読んでいることもあり、

装うこと=自分の表現だから、ね。

私も実はますます深めたいテーマでもあります。

★    ☆    ★

肯定的に評価されることが

どれだけ人のチカラになるか?
(私も嬉しかったですねー^^)

 

やる気や意欲の源泉、ここにあるんだよね。

 

大人も子どももちゃんと見てもらえて

認めてもらえたら、嬉しくなる、やる気が湧いてくる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました