自分との約束

さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。

 

「やめるって言う」

という宣言をした方がいました。

 

どういうこと?と言いますと、
先月から毎月開催することになった
おとなのお誕生会でのこと。

 

祝われる人も祝う人も
「この歳、私はこうします!」「これやります!」を
宣言するのです。

 

たとえ初対面でも、
その方の置かれている状況を知らなくても
「やめるって言う」
という宣言を聞いたら、
あなたの中には、どんな想いが湧いてくるでしょうか?

 

まったく面識がなくとも、
その方の人となりや仕事やプライベートをよく知らなくても、
何かを手放そうと決意したその人の心境は
なんとなく推し量ることができますよね。

 

こういうはっきりとした宣言を聞くと、
詳しいことは知らなくても
人って手放しに応援したくなる。

 

目の前の人の決意に
ただ頑張れって言いたくなる。

 

つまり、宣言した途端に、
少なくない応援者、味方を得るということなんだわね。

 

ほかにも、宣言の効用、いろいろあります。

 

先月も参加してくれたある方は、
前回の宣言よりも先にやることがあるじゃない!と気づいて、
今回は、より身近な、より具体的な宣言をしていかれました。

 

あまりにも曖昧な宣言をしている方には
私が突っ込ませていただくんですけどね^^

 

言ったことができなくてもいいと思うのです。
次に持ち越せば。

 

形が変わっていいと思うのです。
私たちには間違う権利もあります。

 

口にした途端に、
その言葉は自分の耳に入って、違和感となるときさえある。

 

そこで、やるべきことはそれじゃないかもと気づいたなら
宣言効用そこにあり!ですね。

 

持ち越し、持ち越し、でなかなかチャレンジできないことがあるのならば、

そこに立ちはだかる障害について、一緒に考えてみるのもいいかもしれない。

 

別に「あなた、そう宣言したのに
やってないじゃない?!」なんて
吊し上げはいたしませんので、ご安心を^^

 

そんなことよりも
私も私自身の宣言を遂行していくことに忙しいです。

それよりも、何よりも「自分との約束」なのだと思うのです。

 

それの公開版。

 

ちょっと恥ずかしいけれど、
その引き換えに応援者をゲットする。

 

これが想いのほか、効果が大きいなぁと思います。

 

この会に関わる人は、毎月宣言することになってるわけですが、
書いて、言うと、よしッとエンジンがかかります。

私自身も、7月に書いた4つのうち、3つを実現させてました。

そうすると、もうちょっと望んでみようか、とも思えてくる。

 

最近、とみに思うのです。、
生きていくことってチャレンジしていくことなのではないかって。

チャレンジにもいろいろありますね。

 

普段やっている仕事、日常生活、人間関係の中で
新しい小さな挑戦をする こともありだし、
やったことがないことをスタートしてみることもそうだし、
苦手なことに敢えて首を突っ込んでみることもそうかもしれない。

 

ある方は、この会でいずれ歌を歌ってみたい♪と言っていました。
それ、ぜひ、やって欲しい!
実は、私もやってみたいこと、あるのよね^^

 

うまい、下手に関わらず、
正しいor間違い、常識or非常識、
〜するべき、ありえないという尺度ではなく、
シンプルな生命力の発動に

人の心は動かされるのではないかと思うから。

 

失敗ってないから。
失敗に見えることも、すべてその先への橋渡しだから。

 

…なんてことを考えながら
開催しているおとなのお誕生会なのでした。

 

え、遊んでいるように見えるって?

それで正解です^^

 

私たち大人、遊ぶのが苦手だから、
一生懸命遊びましょう。

 

遊びの中から私たちの本質が磨かれるから。

 

次回は、9.5(金)です。 

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