Facebook投稿をしばしお休みしている理由

先週から「Facebookちょっとお休み宣言」をしています。

いえ、そもそもそんなに積極的に交流を広げようとしていたわけでも
さろん楓の宣伝活動を精力的にしていたわけでもなく、
どちらかというと遊びゴコロでやっていたのですが、
ちょっと投稿するのをやめてみようと思いました。

 

と言いますのも…。

 

私が投稿することってどうしてもさろん楓のことなのです。
最初のうちは「ふなだまほ」=「さろん楓」という意識でやっていたのですが、
「さろん楓」のビジネスページというものを作ってみたら、
あらら、それほど「ふなだまほ」のページで投稿したい情報があるわけでもない…。

 

もともと写真撮影は好きですが、好きだから撮るのではなく、
Facebook用に撮ろうと思っている自分もいたりして、
なんだか義務感のようになっていることにはたと気づく。

 

でも、しばらく投稿してないと「どうしたの?」と心配されたりすることも多いし、
自分でも最新の写真を出していたいなって思ってしまうんです。

 

なんて言うんでしょう?
Facebookって、ブログやホームページとは違った
「24時間いつもOPENしてます」という感覚があるんですよねぇ。

 

もちろんそこがいいところ、面白いところなのですけれど
それを楽しんで、遊び倒せているときはいいけれど、
ちょっと私は振り回され気味になっていて、
そんな自分は好きではないなと思いました。

 

友達やフォロワーの数を増やす活動も何もしていないのに、
数が減るとがっかりしたりしてるんですね。

 

いいね!がついたら、それをやはりチェックしたりしてしまいます。

 

投稿すればするほど、Facebookが気になるというサイクル!
うーん、すごくよくできた仕組みですが、ちょっと怖さも感じる…。

 

☆   ★   ☆

 

そもそも、私のような仕事は、自分が商品であり、
自分を売り込むという意識が大切だとビジネス目線では語られます。
もちろん、そこは理解できる。

 

しかし、どうにも私にはその意識が欠けているんですね。
さらには、その意識が欠けていることを
実のところ、それほど問題視していなくて^^
どこか「それでいいじゃん」と開き直っているところがある。

 

私が商品だと思っているのは、私ではなく、
私が生み出す「場」や「空間」なのです。
そこをもっと伝えたいという想いは持ち続けています。

 

おそらく、自分が商品よという意識が高かったら、
もうちょっとプライベートを魅せるということも
やっているのかもしれません。

 

自分が離婚して、子どもの親権も手放したという痛みに触れるから
プライベートを晒すことに背を向けているのかもしれません。

 

そこは、意識が低いとか覚悟が足りないとか自信がないからだとか、
まぁいろいろな分析、ご指摘があると思うのですが、
でも、心の底で「そんなの関係ねぇ!」ぐらいに思ってるんですよ。
(いや、それが正しいか間違っているかはわかりません・笑)

 

ええと、誤解しないでいただきたいのは、
Facebookで魅せ上手な方たちを批判したいのではないです。

 

それが難なく(もしくは努力して)できていることを
すごいなぁ、偉いなぁ、賢いなぁと思いますし、
たくさんいいね!がついていたりすると、
人気あるんだな、影響力あるんだなぁ、かっこいいなぁ、
人もたくさん集まるんだろうなぁ、いいなぁと羨ましく思っています^^

 

でも、さろん楓と私の在り方はそれじゃないんだよね、と感じている。

 

違うものは違う。
ただ、それだけなんです。

 

もっと文章を書いたり、別のことにエネルギーを注ぎたい、
こころとからだがシンプルに響きわたるような時間を私自身が多く持ちたいし、
ゆくゆくはもっとアナログな取り組みを多くしていきたい。

 

そのために、
Facebookにもっていかれている自分のエネルギーと時間を取り戻そう。
そう思いました。

 

とはいっても、Facebookのさろん楓ページ、
さろん楓ホームページ、アメブロは健在です。
別にネット上からさろん楓が消えるわけではありませんよー。

 

Facebookゆえの素敵なご縁、楽しみ、
Facebookがなかったら発生しないような意外な情報伝播、
今までもあったし、これからもあると思います。

Facebookやーめた!みたいな極端なことはしないと思います。

Facebookのメッセージ機能、イベント機能はとても便利なので引き続き使っています。

 

また、ひょんなことから気が変わって、
がんがん自撮り写真やプライベートショット、
ラブラブ写真^^とか、を投稿してたりするかもしれませんけれど(笑)
そのときはどうか笑ってやってください。

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