牧草牛のおはなし

牧草牛、ご存知ですか?

 

先日の火曜日、鵜の木ランスアンのランチ、ディナーでは

牧草牛100%のハンバーグを出させていただきました。

もちろん、好き嫌いはあると思うのですが、

力強くて美味しい!というお声を随分と多くの方から頂いています。

牧草牛は、その名の通り、

牧草を食べて育った健康な牛さん。

動いているから、筋肉も発達します。

だから、肉質は硬くなる。

ゆえに、食肉業界ではクズ肉として扱われているそうです。

最初「硬くて、ちょっと獣臭いお肉」と聴いて、

ひぇ〜〜〜とおののいていた部分もありましたが^^

とあるプロジェクトで、

牧草牛を美味しく出せるようにというミッションがあったので

あれこれ試作調理させて頂いたところ、

美味しさを引き出すことに成功したのです!

しかも、簡単に^^

そうして実現した牧草牛100%のハンバーグ。

食べるとは、ズバリ、命の移し替えだと思うのです。

広大な牧草地で育った牛さんのチカラ強いエネルギーをそのまま頂ける。

そのパワーを、そのエネルギーを感じられることを

私はとりわけ尊く感じるのですが、

それを同様に受け取ってくれる方が多くて、シンプルに感激しています。

牧草を食べていない牛さんは…?

 

動いて筋肉が発達した牛さんがいるということは、

その真逆の生育歴をもつ牛さんがいるということ。

それが、国産の柔らかい肉質の牛肉です。

私自身が詳しく取材をしたわけではないので、

ここに詳細を書くことは差し控えますが、

そうした成育歴をもつ牛肉、または牛乳をホルモン分泌量が多い10代、20代の方たちが多食することで

女性だけでなく、男性も生殖器系の疾患を患う可能性が高くなると言われています。

ですから、子育て中のお父さん、お母さんをはじめ、

20代、30代の方たちにぜひその実態を知って、

自らのからだと今後の人生の展望を守る処方箋を手にして頂きたいなと思っています。

その一歩として、まずは、食べて頂きたい。

そんな想いでいます。

◆    ◆    ◆

ディナータイムのチリコンカンも牧草牛を使って作ってみました。

これも、ひたすら個人的な感覚ですが、

チリコンカンで表現したい力強さ、パワフルさが

牧草牛を使うとストレートに出るのです。

国産の甘い牛肉だとこうはいかない。

それを、こんな平焼きパンと共に、

ワインやビールと楽しんで欲しいなと思いまして、

毎週レギュラー化しようかな、なんて思っております。

これは、ナン型に焼きましたが、

マルにしようかな^^

ちなみに、この平焼きパンは、

イーストも天然酵母も使わない

粉と水と塩だけの微発酵の生地です。

腸が膨れない。

お腹が張らない。

こちらは、小麦好きさんに、ぜひ味わって頂きたいです。

「美味しい!=健康!」は両立し得る!!!

そんな人生を共に歩んでいきませんか?

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ランチ、ディナー@鵜の木「ランスアン」

 

 

 

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