生きづらさ&生きにくさをかんがえるおはなし&ごはん会でした。
- 自分のことをわかって欲しい…。
それは誰もが持つ欲求だけど、
自分の理解を人に丸投げして、人の役目、責任にしてしまうと…
期待したのに、わかってもらえないと落胆したり、
相手が親しければ親しいほど、過度に怒りが湧いてしまう…。
そこで傷ついてしまうと、そういう人と距離を置くようになってしまう。。。
それは、人とのエネルギー交換、化学反応が減ってしまうことであり、
ますます自分の思考の世界だけに限定されてゆくことになってしまいます。
- 親のこと、人生で得られなかった、あきらめたあれやこれや。
まだ、嘆ききれてないのに、自分の中でぐちゃぐちゃしてるのに、
完了形にしてきれいにまとめて、いい子になるな!
親を憎むことを恐れるな。
葛藤を抱えたままで大丈夫。
いまだ引きずっていて大丈夫。
話していて、そんなに涙が出るのに、どうして「もう乗り越えた」なんて言っちゃうの?
自分に嘘つくのやめようよ。
乗り越えてなくて、まだまだ泣き喚く自分でいいじゃない。
嫌な人間関係ならさっさと切ればいい。離れればいい。
でも、親兄弟は切りたくても切れない。
だから、苦しい。
わかってほしいけど、相いれないことがあるのなら余計苦しい。
怒りや憎しみ、嫉妬…。どうしようもない想い、苦しさが湧いてくるよね。
…そんな激情は、親じゃないと教えられないんだと思うの。
相手が兄弟じゃなかったら、感じられない気持ちだと思うの。
それほどの人間としての深みを増すような経験って、親兄弟相手じゃないとさせてもらえないと思うの。
だから、安心して憎んでいい。
怒りを感じていい。
でもね、当人にぶつけなくてもその感情は超えていけるからね。
そのやり方が知りたかったら、おいでね、さろん楓に。
「それでも、ごはんは美味しい!」
「外食ではない、自分で作らないごはんを誰かのごはんを食べられるなんて夢みたい!」
と泣き笑いの生きづらさをかんがえるごはん会でした。
途中、雨が強く降ってきました。
また来月もやりますね。
参加ご希望の方、希望曜日があったらぜひお知らせくださいませ。
優先させていただきます。 infoあっとsalon-fu.netまで
ごはんは、黒米ごはん、かぼちゃ味噌汁、アスパラ天ぷら、青菜とトマト炒め
きのこサラダ、きゅうり浅漬け でした。
コメント