初級・続AC勉強会、1年を通してお世話になりました。
最近、勉強会の感想を書けませんでしたが、今回は書こうともがいています。
本音、自分が何をどう感じているかを、今までずっと無視して生きてきて、
そのことに、自分で気付かなかった…
そこからが、私の続勉強会のスタートでした。
とにかく、自分を見続けました。
勉強会とカウンセリングを通じて、少しずつ
自分が感じていることがわかるようになってきました。
同時に、これまでは、自分が自分にさえも閉じていて、
自分が自分に警戒していたのだと、わかりました。
だから常に気が休まらない。
少しずつでも
自分が自分へと開いていくために、
いつも、自分が自分とともにいること
自分に目を配って、
自分で自分に対処することを
意識し始めました。
自分が何十年も、無意識にやっていた行動パターンの
源は、結局、
「私をわかってほしい」
に尽きると思いました。
じゃあ、
自分が感じてることをキャッチしてみて、
自分が、自分のことを
「ああ、そうなんだ〜」と、わかってみよう。
これは、
自分で共感する
ってことなんだ、とやってみて思いました。
そうして、ある時、
母との生活・関係も、そもそも
自分が母のことが好きで、相性が良く、
この生活が自分にとって心地よいもので、
自分で選んでやっているんだ、
と認めることができました。
それまでは、
自分が社会的に自立するために、
現状の生活を変えなければ!
と思っていたので、
焦りや不安、苛立ちの感情が常に沸き起こっていて、
自分だけでなく母をも責めていました。
なので、もうその感情が無用だとわかっただけで、
どれだけほっとして、ラクになれたか知れないです。
あぁ、私はやっぱり母のことが好きなんだ、
という気持ちが肚の底から湧き上がってきました。
このままでいいんだ、とりあえず。
そこが転換のポイントになり、
気持ちにたくさんゆとりが生まれました。
生活は何ら変わらないけれど、
自分のことがわかってきただけで、
日々の楽しみや幸せがとても増えました。
感受性が増した分、ネガティブな感情もたくさん
味わうようになり、体調のアップダウンも暫く繰り返しました。
「これが、わたし」を
確認する日々です。
わたしは
恐いから、姿勢が縮こまる、緊張する
体調で知らせる
離れること、黙ることで意思表示していた
一人でいることに慣れてはいるものの
本当の本当は寂しい、
みんなと一緒にいたい
本当は父も母も好き
本当は自分から積極的に人と関わりたい
やっぱり自分のことが好き
「さろん楓」を主として、
私はこの半年間、安心していろいろなトライ&エラーができました。
ホームで、いつでも迎えてくださる
真帆さんのおかげです。
ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
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