「自分に向き合う」とは、人の中に入って関わってみること

さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。

 

「自分に向き合う」

 

このフレーズはいつからポピュラーになったのだろう?

 

10年前は存在していなかったように思います。

 

今、多くの方が
「もっと自分に向き合わなきゃ」
「これまで自分に向き合ってこなかったから…」
と口にされますね。

 

でね、「自分に向き合う」となると、
実際のところ、どういう作業をイメージされますか?

 

内観?瞑想?
読書?旅?
セラピー、セッション、占いを受ける?

 

これ、大正解や大間違いがあるわけではありません。

 

でも「自分と向き合う」には、
ひとりになるのではなく、
いろんな人と関わり合って欲しいと思っています。

 

自分の知らない、自分を知らない人たちと関わり合う。
そうすると、次第に見えてきたりします、本当の自分が。

 

私たちは自分を見ることはできないのです。
ほら、人と集っていても自分の顔だけ見えないでしょ?
でも、人のことはよく見えるんです。

 

こう見せたい、こう見られたい「自分」がいるけれど。
こうだと思っている「自分」もいるけれど。
でも、自分で想像もつかない「自分」もいる。

 

それら全部ひっくるめて「自分」です。

 

それに出会わせてくれるのは「人」なんです。

 

あまりにひとりで自分に向き合い過ぎていると
実は大切なことが見えなくなります。

 

自分の枠の中で、自分のやり方だけで考えるので
結局ぐるぐると同じところを回ってしまう。

 

そんな理由から

ある方には「人と関わること」「人と話してみること」をオススメしていました。
その一環として、2月のお誕生会にお声がけしたのです。

祝う人として参加してくれませんか?って。

 

寒い雨の誕生会にやってきてくださった彼女は
その晩、こんなメールを送ってきてくれました。

今日はホントに行って良かったです。
誘って頂いてありがとうございました。
人と話すことが、今の私には本当に必要なんだと思いました。
今日の数時間で、私の中で色々なものが大きく動きました。

そして、やりたいこと、どう動くか、先のことが少し見えてきました。

 

それから、「今年こうなる!」は、書いていくうちに、
自分の思いがどんどん出てきて、そして楽しくなっていました。
それを、人に共有してもらえるのはスゴく心地よいものでした。

★  ☆  ★

 

私たちは、目の前にいる人と感応し合いながら生きています。

 

誕生会。
生まれたことを自ら祝おうとして足を運んでくる皆さんの
自分に対する真摯な想い、純粋さ、気高さに触れると、
やはり、自分の中にある同じ要素、同じ質が目覚めるのですね。

さろん楓のお誕生会、お誕生月でなくても
祝う側で参加していただくことで得られるものも大きいのです。

 

ミュージシャンの生演奏や手作りケーキも
そこを後押ししてくれます。

 

3月は18日水曜日。
もしよかったら。

 

詳しくは ⇒ こちら

 

毎回同じメンバーで一定期間、連続で関わり合う
AC勉強会ふるゆさセミナー

共に、次期クラスは、5月開講を予定しています。

 

それよりも前に、
さろん楓ってどんなところ?
ふなだまほってどんな人?と「?」だらけの方。

 

まずはさろん楓にいらしてください。

 

3/15(日)ふるゆさ体験会 

 

詳しくは ⇒ こちら

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