【ACと女性性カウンセリング】「何気ない日常の出来事における私のあり方や感じ方が、半年前に比べるとずいぶん変わっている!」

まほさんへ

こんにちは。
とても寒い毎日が続いていますね。

 

さて、少し時間が経ってしまいましたが、まずはカウンセリングの感想です。

いろいろなことをお話ししましたが、

何気ない日常の出来事における私のあり方や感じ方が、

半年前の私に比べるとずいぶん変わっているなと改めて思いました。

 

自分ではなかなか気付かないのですが、まほさんと話していると、

意図せずともクリアできていること,逆に引っかかっていること等が自分の中で整理される感じです。

 

特に変わったなと思うことは、今思うと

私は人に(特に自分の辛さを)分かってもらいたいっていう気持ちがとても強くて、

その気持ちがとてもしんどかったのですが、

今は、自分の辛さや悲しい気持ちがなくなったわけではないけど、

それを分かってもらいたいって強烈に思うような心の苦しさはなくなっています。

 

前は、自分の中に湧いてくるネガティブな考えや感情を認めたくなくて、

そして、感じてしまうことすら否定していました。

また、そんなネガティブな自分をとても責めていました。

 

ネガティブな感情を感じることより、そうやって自分で自分を責めることが何より辛かったのですね。

やっとそのことが分かってきました。

 

自分の気持ちを自分で分かっていられると、

それを人に分かってもらいたいって強烈に思う気持ちもなくなるって本当でした。

 

そのことが分か ってきた今、自分が持っているなと思うネガティブな感情は、

「私なんていないほうがいいんじゃないか」って気持ちと、

親の期待どおりに生きられない(?うまい表現が見つかりません。)罪悪感みたいなものです。

 

どちらの気持ちも、そうそう簡単になくなるものではないと思うし、

きっと程度の差こそあれ、心のどこかにずっと持ち続けていく気持ちだと思うけど、

でも、これからは、これらの気持ちを言い訳にして、

自分が幸せになる道をあきらめることはやめたいと思います。

 

私なんていないほうがいいって勝手に思って、

いろんなものを切り捨てていくのは私にとってはとても簡単。
そうして一人ぼっちになることにも慣れています。
それに引き替え、私はいていいんだと思うことのほうが、はるかに難しいです。

だから、私は自分が自分にここにいていいんだよって、

自分に許可を出すことを続けていきたいなと思います。

 

また、罪悪感に押しつぶされそうになって、

自分をなくしてまで人に尽くそうとしてしまうこともやめたいです。

 

そうしてした行為はいい循環をもたらさないんだろうな

(こんなにしてあげてるのに!みたいな恨みのような気持ちを生じさせかねないという意味で)と思うからです。

 

そして、その上で出てくる感情もちゃんと感じていこうと思います。

 

いつもありがとうございます。

「難しいこと」だからこそ、一人ではなく、共に歩いていく人たちの存在が必要  by ふなだまほ

 

ありがとうございます。

 

>私なんていないほうがいいって勝手に思って,いろんなものを切り捨てていくのは私にとってはとても簡単。
>そうして一人ぼっちになることにも慣れています。
>それに引き替え,私はいていいんだと思うことのほうが,はるかに難しいです。

このくだりに、鳥肌がたちました。

そう。

人って、変わりたいと口では言いながら、
いざ、本当は変化するとなると怖くなるんですよね。

たとえ不都合でも、慣れ親しんだ「安定」を無意識のうちに選ぶ。
変えていくことのほうが難しい。

でも、それでもそこを超えていこうと決めた人の、

人としての気高さ、尊厳に私はいつも感動します。

それこそ、自分を大切に生きていくことだから。
誰に見せるわけでも、誰に誇るわけでもなく。

ここからがこの道の真骨頂です…

でね、「難しいこと」だからこそ、たった一人ではできなくて
共に歩いていく人が必要なんですよね。

 

一人だったら簡単にくじけちゃうもの。

 

そして、

 

>自分の気持ちを自分で分かっていられると、

>それを人に分かってもらいたいって強烈に思う気持ちもなくなるって本当でした。

 

に関しても、実感していただけて本当によかった。

自分で感じて、身につけたことは一生の宝物ですね。

 

これからも共に進みましょう。

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