男女共生「男性性×女性性の統合・調和へ」 第6回 「競争と奪い合いの社会」から「調和と循環の世界」へ

男:

 

男女平等を振りかざして、果たして“全ての”女性が幸せになれるのか。
それで幸せになれる女性はなればいい。
でも、それを全ての女性に押し付けるのは大きなお世話。

成功体験をもっている女性は
(特に男性社会で先に成功している女性に見られがちな残念な態度)

自らがいやいやながら従っているルールを
「自分が従っているのだからお前も従え」と他者にも強制し、
異分子を排除したり、他者と違ったことをしている人を攻撃するような社会は
全ての人にとって居心地が良くないはず。

この男女共生おはなし会のテーマは、
「競争と奪い合いの社会」から、

「調和と循環の世界」へ切り替わっていこうとするこの変革の時代、

一人ひとりが、何に、どうやって向き合っていけばいいのか?

ということに尽きると思います。

社会の中、組織の中、男と女が共生していこうとすることは、
すなわち、個人の中での男性性・女性性の両方を目覚めさせていくことなのではないかと思います。

 

女性が発するフェロモンって、

女性のからだの中の男性ホルモンが発するってご存知でした?

 

逆も然りです。

男性のからだの中の女性ホルモンが

男らしさの鍵。

 

だ・か・ら、

女性は、その想いを、感じることを、自信をもって、えいっと言葉にしてみましょ。

男性は、ぐっとこらえてその理解力を発動してみましょ。

 

そうすると、女の器が広がる。

だから、男性も弱音を吐ける。

 

そうして、より女として、より男として

社会で、家庭で、地域で、自分を活かすことができたら。

 

さろん楓の男女共生おはなし会は、これからもそんな場になってまいります。

乞うご期待くださいませ。

 

次回は、2月8日を予定しています。

また、皆と語り合えたら嬉しく思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました