男:
男女平等を振りかざして、果たして“全ての”女性が幸せになれるのか。
それで幸せになれる女性はなればいい。
でも、それを全ての女性に押し付けるのは大きなお世話。成功体験をもっている女性は
(特に男性社会で先に成功している女性に見られがちな残念な態度)自らがいやいやながら従っているルールを
「自分が従っているのだからお前も従え」と他者にも強制し、
異分子を排除したり、他者と違ったことをしている人を攻撃するような社会は
全ての人にとって居心地が良くないはず。
この男女共生おはなし会のテーマは、
「競争と奪い合いの社会」から、
「調和と循環の世界」へ切り替わっていこうとするこの変革の時代、
一人ひとりが、何に、どうやって向き合っていけばいいのか?
ということに尽きると思います。
社会の中、組織の中、男と女が共生していこうとすることは、
すなわち、個人の中での男性性・女性性の両方を目覚めさせていくことなのではないかと思います。
女性が発するフェロモンって、
女性のからだの中の男性ホルモンが発するってご存知でした?
逆も然りです。
男性のからだの中の女性ホルモンが
男らしさの鍵。
だ・か・ら、
女性は、その想いを、感じることを、自信をもって、えいっと言葉にしてみましょ。
男性は、ぐっとこらえてその理解力を発動してみましょ。
そうすると、女の器が広がる。
だから、男性も弱音を吐ける。
そうして、より女として、より男として
社会で、家庭で、地域で、自分を活かすことができたら。
さろん楓の男女共生おはなし会は、これからもそんな場になってまいります。
乞うご期待くださいませ。
次回は、2月8日を予定しています。
また、皆と語り合えたら嬉しく思います。
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