木のリーディング 〜私を木に見立てるとしたら、それはどんな木だろう?〜

さろん楓ふなだまほです。
いつもありがとうございます。

 

木のリーディング
詳細は ⇒ こちら

 

不人気を嘆いてみたら、
逆にそれで注目が集まったという不思議な宿命(さだめ)をもつセッション。

 

「自分へのお誕生日プレゼントに木のリーディングを」
と選んでくださった方がいらっしゃいました。

 

ありがとうございます。

 

私が個人的に大好きで、
多くのことを学んできたリーディングなので、
7年前、さろん楓をスタートさせたときは
標準メニューに組み込んでいたほどでした。

 

ところがね…。
これ、不遇のセッションなんです。

 

なぜか人気がないの…。

 

セットメニューだったり、
モニターセッションだったり
受けた方からはご好評いただくのですが、
なかなかお客様から選ばれない。

 

2年前でしょうか、5周年記念キャンペーンをやりましたが
1件もお申し込みがなかった(笑)

 

これはさすがに悲しかった。

 

「そんな記事見てないよ」と言われたこともあるので
ひょっとしたら私自身が冷遇していたのかもしれませんが。

 

「オーラ7層のリーディング」のキャンペーンは、
いつも大好評なのですよ。

 

そんな経験から
オーラのほうが興味&ニーズがあるのねーと勝手に納得し、
私自身、かなり拗ねてしまいましてね^^
もうご予約のメニューからも消し去っていたときもありました。

 

ところが。

 

ある年末、メルマガで「今年泣かず飛ばずのWSやセッション」ということで
木のリーディングの不人気さをボヤいてみたら
そこで興味をもたれた方がけっこういらして
それ以降はこのメニューに注目してくださる方が
多くはないのですが(笑)確実にいらっしゃいます。

 

通好みってことかしら?

 

★   ★   ★

「自分が木である」というイメージを一度もつとね、
周囲の木々を見るまなざしが変わります。

 

木と友達になれるんです。

そうすると、木はいろいろなことを教えてくれる。

 

私たちは、脚があるから動くことができる。
それゆえにできることがたくさんある。

 

でもあの人たちは、動けない。
動けないゆえのその土地と共に生きていく智慧をもっている。

それが時に私たちにひとりでは気づけない視点を授けてくれる。

 

のびのびと枝を伸ばして
葉を茂らせている木もあれば、
枝や葉が片側だけにか茂っていない木もある。
ひしゃげた木もある。

 

どんな姿であれ、
木は、ただしっかりと根を張り、
腰を立て、背を立て、腕を伸ばしている。

 

まずは、私たちもどっしりと根をおろして
ハラにチカラを込めて、
顔をあげてみませんか。
胸を張って、腕を思い切りのばしてみようか。

 

想像もしえない可能性がいっぱいあるのだから。

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