来たる暑さに備えて。火を使わずに調理できるあと一品
夏場の「あと一品」は、
火を使わずにできると嬉しいですね。
ナムルは、通常、野菜を茹でて作りますが、
今日、ご紹介する「きゅうりナムル」は、
きゅうりを叩いて、塩揉みしておいて、和えるだけ。
夏ならではの、お酢を使うレシピです。
きゅうり以外の野菜もいろいろにアレンジ可能。
大人向けには、ねぎのみじん切りと赤唐辛子の輪切りを入れたら
ねぎナムルになります。
お酒のおつまみにも最適ですし、
あと一品どころか、これだけでもさっぱりとごはんが食べられます。
きゅうりナムルの作り方
<1>きゅうり2本は、めん棒などで叩いてから、小さじ1/2の塩で和えておく。
<2>わかめ5gは戻して、ミニトマトに6〜8等分に切っておく。
<3>大人向けには、ねぎ1/2本をみじん切りに、赤唐辛子1本の種をとり
輪切りにしておく。
<4>醤油小さじ3、ごま油小さじ1、お酢小さじ1をよく混ぜ合わせておく。
野菜が多かったら、量を調整してください。
醤油:ごま油:酢 → 3:1:1の量です
<5>きゅうりを絞って水分を切ります。ボールに<2><3>を入れ、<4>で和えてできあがり。
茹でたおかひじき、アボカドなども合います♪
冷やしても美味しいです♪
きゅうりの効用・夏野菜のチカラ
きゅうりは、からだを冷やす野菜と解釈している方が多いのですが、
「熱をクールダウンする」「余計な熱を取る」が正解です。
水をがぶがぶ飲むよりも、冷たいアイスを食べるよりも
からだがクールダウンします。
冷房でからだが冷えている方、夏風邪をひいている方は、
食べ物だけで調整しようとせずに、
足湯をしてみるといいでしょう。
お風呂とはまったく違う効果があります。
ぜひ、お試しを。
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