リレーションシップ講座、始まりました

さろん楓 真帆です。

 

今日はこれから毎月1回、これから1年間続いていく
リレーションシップ講座の初回の日でした。

 

私は、じつ〜〜に楽しかった!!
皆さんは、かなりお疲れになられたか…と思いますが^^

 


 

私たちは、日々どれほど
非言語のコミュニケーションをしているか、
言葉にならない相手の反応に影響を受けているか、
がよくわかった第一回目でしたね。

 

この講座では、

 

その人が葛藤なく、ただ心地よくいることで
周囲にそれがそのまま伝わり、
尊重されていく…、愛されていく

 

つまり、よき関係性を構築できる

 

の体得を目指しています。

 

言葉にするのは簡単ですが、
自分の言動を相手はどう感じている?
どんなふうに受け止めている?という
実生活ではなかなか確認し難いことを
「ねぇ、どう感じる?どう思った?」と率直に語り合うことで、
自分が勝手に作り上げた思い込みや幻想の世界から抜けて
上記のことが本当なのだと腑に落とし、実践者となっていく

そんな試みです。

 

だからね、

 

どんなに感じよく見えるように振舞っていても
いつも相手を気遣っているつもりでも、
心の中に葛藤がある際には
結構、筒抜けってことです。

 

心地よくいることというのは、
ネガティブな感情がないということではないですよ。

 

悲しいのなら、葛藤なく悲しいことを認めていること。
自分でわかっていること。

 

怖いのなら、葛藤なく怖いと感じていること。

 

怖い…。
じゃぁ、どうする???

を実践してみるのがこの講座です。

 

今日は皆さんでロールプレイ・サイコドラマを実践してみて、
その効果をひしひしと感じることができました。

 

本当は怖いのに、
本当は寂しいのに、
本当はどう対処したらいいかわからずにものすごく心細いのに、不安なのに、
そもそもその感情を自分で把握できていないと…?

 

相手を陰で批判するしか、処方箋を持てなくなりますね。

 

もしくは、自分を苛酷に非難することで
なんとかいい人仮面を保とうとする。

これはとても疲れます。

 

どんな状況においても、「葛藤なく、心地よく」とは?

 

答えとなるセオリーを知ったとしても、本当に意味がなくて
それを実践を積みながら追求していきます。

 

ロールプレイ・サイコドラマは、順番に実践するのですが
後半に登場した方は

「今まで、さんざん何が起きるか見ててわかってるから、大丈夫だろう」と臨んだら、

全然そうじゃなかったと言われていました。

 

うん、理論と実践って本当に違う。

 

実践してわかること、
その積み重ねは、すごいところへ私たちを連れて行ってくれる。

 

私も果敢にチャレンジして参ります

 

さろん楓が11周年を迎え、
やりたかったことを
やりたいようにできる今、

言葉にすると「万感の思い」になるのかなぁ、と思いますが

でも、もっと軽やかで、実に充実した感覚があります。

★    ☆    ★

 

今日は、これを読んでくださっている皆さんに
和道ヨガ設立者故吉川隆啓先生の言葉を紹介して終わりたいと思います。

身体をどのように使えば、

自分が自分らしくなれるか、

自分の全力を発揮できるようになるかということを

身体で知っていかなければ、潜在する能力を発揮することもできず

せっかく持って生まれた身体の可能性が宝の持ち腐れになってしまいます

 

「己を知る」とは、自分の身体の無自覚の感覚を自覚すること

言葉では理解できても、

実践するとなると難しいでしょ?

 

一人では、到底わからない。

だから、皆の力で相互理解と実践を目指すリレーションシップ講座です。

★    ☆    ★

…この講座、あきらめない、美しい人たちが参加されてます。

 

その5人に最大限の敬意と感謝を込めて
私にできる最大限のおもてなしを!という想いで
これからもこの講座のごはんを用意させていただく所存です。

 

ちなみに、今日のお昼ごはんは

 

 

でした。

 

写真ありがとう!

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